<ツートライブ コメント> 

――『爆笑レッドカーペット』初出演はいかがでしたか?

たかのり:にぎやかな“お祭り感”のあるなかで、楽しくやらせてもらいました。まぁ、MCの方もパネラーの方も大物芸能人ばっかりなので、ちょっとした緊張感もありつつ(笑)。

周平:僕は、かなり緊張しましたね。でも、お客さんに助けられました。めっちゃやさしくて、めっちゃ笑ってくれる、めっちゃええお客さんだったんで(笑)。

たかのり:確かに。とてもあったかいお客さんでしたね。

周平:そやけどやっぱり、1分のネタっていうのは大変っすね。僕らは今回、いつも劇場でやってる、6、7分くらいのネタの1ヵ所を切り取ってやったんですけど、これがなかなか難しくて…。ナイツさんとか見てたら、すごいですもんね。1分どころか、もっと短かく感じるくらいなのに、ちゃんと笑いをとってて。

たかのり:あれは、すごかったなぁ。詰めて詰めて、おもろいところだけ残して、みたいな。

周平:でもとにかく、あこがれの番組に出られてありがたかったです。さっきスタッフの方から聞いてびっくりしたんですけど、『爆笑レッドカーペット』って、レギュラー放送が始まったのが2008年の4月なんですって。ちょうど、僕らの初舞台と同じタイミングなんですよ。

たかのり:そう。言うたら、『爆笑レッドカーペット』は、ツートライブと同期なんです(笑)。

――そんな“同期”の番組を、デビュー当時、どんな思いで見ていましたか?

周平:この番組って、いわゆるお笑いのスターが生まれまくってたじゃないですか。僕らはただそれを遠巻きに眺めてる、みたいな感覚でしたね。はっきりとは覚えてないんですけど、僕らはたぶん、当時この番組のオーディションは受けたことがあると思うんですよ。でも結局、1回も受かったことがないっていう。

たかのり:そんな引っかかりもしなかった番組に、ようやく今出られている、というね。ほんまに感無量です。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

周平:とりあえず見て、笑っていただきたいなと。もし万が一、僕らが出てきて「満点大笑い」が取れなかった場合、テレビの前のみなさんが、心の中でボタンを押してください。そして、みなさんそれぞれの心の中で、「満点大笑い」の明かりをつけてください(笑)。

たかのり:この番組に出たことを機に売れていった先輩方を、たくさん間近に見てきたので、今度はぜひ、われわれが『爆笑レッドカーペット』をきっかけにして売れていきたいです!よろしくお願いします(笑)!