異色のクイズバラエティ『経験は知識に勝るのか!?クイズ!カズ&宇治原をぶっ飛ばせ』が放送されます。
この番組は、芸能界きってのクイズ王・カズレーザー(メイプル超合金)さんと、宇治原史規(ロザン)さんが最強タッグを組み、さまざまな分野のエキスパートたち6人から出題される、“経験値クイズ”に挑戦するというもの。
「経験者軍団リーダー」として、吉村崇(平成ノブシコブシ)さんが出演、進行は、橋本和花子カンテレアナウンサーが務めます。
スタジオでは、吉村さんが、クイズ王2人に立ち向かいます。吉村さんは「この2人を倒すって相当難しいですから。僕は、クイズ番組とかで共演しましたけど、無理です!」と、早くも敗北宣言!?
それに対し、宇治原さんは「自分らで言うのもなんですけど、最強じゃないかなと思いますよ」と話し、カズレーザーさんも「宇治原さんが言ってくれたから言いますけど、最強です!」と、オープニングから自信をのぞかせます。
番組では、以下6人のエキスパートが登場します。
2500組以上の男女を結婚に導いてきた「スーパー仲人」
ヨットで世界一周を4度も達成した「海洋冒険家」
羽田空港で500人の清掃員を統括する「世界一の清掃員」
企画ツアーで年間8億円を稼ぐ「カリスマ添乗員」
数千種類以上の野生食材を食べてきた「野食ハンター」
ワニ捕獲のため命がけの死闘をくぐり抜けてきた「危険生物ハンター」
それぞれ自身の経験をもとに、カズレーザーさんと宇治原さんを“ぶっ飛ばす”べくオリジナルクイズを考案。驚きの実体験から生まれる“経験値クイズ”とは?
経験者しか知りえない超難問クイズに、頭脳を駆使して答えを推理する2人。さすがの推理力に、正解を恐れる吉村さんの反応――。
「経験」VS「知識」クイズ対決の行方は?
『経験は知識に勝るのか!?クイズ!カズ&宇治原をぶっ飛ばせ』(関西ローカル)は、3月19日(土)14時57分より、カンテレで放送します。
超一流の方々の“経験値”から出されるクイズって、全部理にかなっている
<カズレーザー&宇治原史規 コメント>
――収録はいかがでしたか?
カズ:いつもと違うテイストのクイズで、頭の回転のさせ方が違ったので、スゴイ新鮮で楽しかったです!
宇治原:本当に問題として面白い!やっぱり、超一流の方々の“経験値”から出されるクイズって、問題が全部理にかなっている。
カズ:確かに、納得感がスゲーあります。
宇治原:そうそう!答えを聞いたときにね。それが面白かったですね。
――お互いに改めてすごいと感じたところはありますか?
宇治原:やっぱり幅が広いですよね、知識のね。
カズ:ありがとうございます!
宇治原:カズは、いろんな引き出しがあるから。僕は、どっちかっていうとやっぱり勉強側というか、そっちが得意なんで。カズの場合は、カルチャー側で。
カズ:そうですね。サブカルとかから持ってくるほうが多いですけど。あと、主軸のヒントを出してくれるのは、宇治原さんが多かったですね。やっぱり頼もしいです。
宇治原:そう?
カズ:やっぱりスゴイです。
宇治原:もう~単純にうれしい(笑)。
カズ:普段、宇治原さんを倒している僕がいかにスゴイかっていう…(笑)。そこが、わかるんじゃないかなと。
宇治原:そうなんですよ。僕が弱いんじゃないんです。カズが強いんです!
――印象に残った“経験者”は?
カズ:iZooの白輪さん(危険生物ハンター)は、もっと何か持っていそうでしたね。“経験値から来る”ではなく、“経験談”を普通に聞きたかったですね。
宇治原:そうやな。
カズ:めちゃくちゃな話を、いっぱい持っているんだろうなっていう感じがしましたね。
宇治原:あと、本人が「え?そんなこと普通じゃないですか」って思っている異常なことがいっぱいある。
カズ:あの方から10問くらいクイズが作れそうな気がしました。
宇治原:僕は、平田さん(カリスマ添乗員)。
カズ:あ~。
宇治原:もっとスゴイから、テンションとか。
カズ:なるほど。
宇治原:僕が知っている平田さんは、あんなもんじゃない!
カズ:まだまだありますか?
宇治原:まだまだあると思う。
カズ:でも、平田さんは1問でいいですね。疲れそうですね(笑)。
――身近でスゴイと思う“経験者”はいますか?
カズ:僕は、クイズ番組でよくご一緒になる具志堅用高さんは、絶対持っていると思うんですよね。あの人は、やっぱりとんでもない人だと思うので(笑)。クイズありそうだなと思います。
宇治原:“経験値”で言えば、“クイズの経験値”ってあるやん?それでいうとさ、いろんなクイズ番組の出演者たちに、「人生最高の1問」というか「自分が経験した最高のクイズ」みたいなものを出してもらう。
カズ:ああ!
宇治原:これはやっぱり、宮崎(美子)さんなり、やく(みつる)さんなり、伊集院(光)さんなり、それぞれ捉え方があるから。みんな違う問題の「これが一番良かった」というのがあるかなと思って。
カズ:なるほど。今、クイズ作家さんが自分の作った中で「最高の1問」みたいな番組はあったりするんですけど、クイズを解く側の「最高の1問」も面白そうですね!
ずいぶんと変わったアナウンサーさんですね(笑)
――吉村さん、橋本アナとの共演はいかがでしたか?
カズ:初めての共演なんですけど、ずいぶんと変わったアナウンサーさんですね(笑)。西は、やっぱり人材がスゲーなと思いましたね。
宇治原:でもね、なめてもらったら困るというか。西では普通よ(笑)。
カズ:スゲーな~。やっぱり、普段会う人って、ちゃんとしてるんだなって思いましたね(笑)。
宇治原:関西のアナウンサーさんって、やっぱり面白い人が多いと思うよ。
カズ:吉村さんは、こういう仕事の“ミスター”ですから。全部同じテンションでやっていただいて楽しかったですね。
宇治原:すばらしいよね!だって、ほんまは、いなくてもいいんやもん(笑)。
カズ:一番、この番組のことを理解してなかった(笑)。それがスゴイんですよ。
宇治原:そんな進行おれへん。厳密にいったら、おらんでもええところに来て、あれだけの“味付け”をして帰るというな。
カズ:吉村さんが経験した中で、「一番どうにもならなかった現場」とかを逆に聞きたいですね。
宇治原:ああ、聞きたいな。
カズ:これだけなんでもできる人が、「あれは、オレでも無理だった」みたいな話は興味あります。
宇治原:確かに。その場の空気を、自分の空気にできる人やからな。
カズ:吉村さんでダメだったら、もうそれは企画がダメだったんじゃないかという気がしますけど(笑)。一回、聞いてみたいですね!
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
カズ:この番組を見ていただければ、視聴率が上がるので、何も考えずに見てください(笑)!
宇治原:クイズ番組としても面白いですし、VTRを見るロケ番組としても面白いです。一緒にクイズの正解を考えてもらって、この番組を楽しんでもらえたらなと思います。