『ボクらの時代』で、未公開トーク集が放送されます。

今回の『ボクらの時代』(3月20日放送/フジテレビ)は、「春の未公開スペシャル」と題し、本編に入りきらなかったトークを紹介する前編を放送。

安藤桃子×安藤和津×安藤サクラ(2021年12月12日放送)

映画監督の安藤桃子さん、エッセイストでコメンテーターの安藤和津さん、女優の安藤サクラさんがテレビ初共演。

母と娘2人は、和津さんの夫・奥田瑛二さんの家での様子などを明かし、家族ならではの温かい目線で話が進んでいきます。

そこから「人付き合い」についての話題になると…。

和津:私もすごい不器用だし、自分に自信がないから何にもやりたくないし、向き合いたくないタイプで。

サクラ:そうなの!マジでそうなんだけど。

和津:うふふ。

サクラ:それって、ダメかな?

和津:いや、でもなんかね、子どもできてから変わった気がする、私。

和津さんは、「人との向き合い方を知らなかったのね」と、周囲の人たちとの付き合いによって助けられたと明かします。

奥田民生×Char×山崎まさよし(2021年11月21日放送)

ギターユニット「三人の侍」としても活動している3人。

YouTubeなど配信技術が進んでいることについて「これがなかったら、こういう(コロナ禍で)ライブができない状況の中では、ミュージシャンにできることがもっと狭められたかも」(Char)と、思うところを語ります。

奥田:調べ物をするにしても、便利だもん。何でも出てくるもんね、動画で。

Char:(スマホに)話しかけられるんだもん(笑)。昔だったら、まず、辞書を引いて…みたいな。

奥田:そうそう。それが、ネットで調べられて「便利だな」と思い始めたら、今度はもう、全部、解説までしてくれる。

Char:そうなんだよ。「あれ聴いた?」って、例えばラジオだったり、もしくは友達からレコードを借りるとか…情報が音楽だけで入ってくるものじゃなくなったから。「こいつなんですよ」って、まず(スマホ)見せられちゃうじゃん。

山崎:ああ、「あれ見た?」になるんですね。「聴いた?」じゃなくて。

Char:そうそう。

3人は、音楽が“見る”時代になったことでの変化を語り、音楽の持つアート性への危機感も口にします。

そのほか、兄弟でコンビを組んでいる千原兄弟、中川家、ミキの3組が弟、兄に分かれて弟目線、兄目線の兄弟関係を語り合った特別企画や、昨年デビュー25周年を迎えたPUFFYに公私ともに親交のある藤井隆さんが迫った回、池松壮亮さん、尾崎世界観さん、松居大悟さんが思わず本音を打ち明けた未公開トークを放送します。

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