「もし自分がドラマ化されたら、誰に演じてもらいtたいか?」という話題で、大盛り上がりとなりました。

3月18日(金)、フジテレビでは『人志松本の酒のツマミになる話』が放送されました。

今回のMCを務めたのは、アンタッチャブル(柴田英嗣さん、山崎弘也さん)とノブ(千鳥)さん。

ゲストには、勝地涼さん、川島明(麒麟)さん、小島瑠璃子さん、原晋(青山学院大学駅伝部監督)さんが登場しました。

左から時計回りに)川島明、原晋、柴田英嗣、山崎弘也、ノブ、勝地涼、小島瑠璃子

本人プロデュース!高橋克典主演『原晋物語』!?

勝地さんは、昨年末に放送れたドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』(フジテレビ)で、加藤茶さんの役を演じたことから「みなさんがいつかドラマ化されたら、誰に演じてもらいたいですか?」と問いかけました。

勝地涼

この質問に、「おぉ!」「ドラマ化かぁ…」と湧く一同。

ノブ:原監督とか、あり得そうですね。

原:僕はもう、プロデュースしてますから。『原晋物語』作ってます、頭の中で。

川島:役者も決めてるんですか?

原:役者も決めてます。

一同:えー!

山崎:ちょっと遠慮したほうがいいですよ(笑)。(それは)我々がやるから!

ノブ:『青学(青山学院)物語』?

原:いえいえ、『原晋物語』。

一同:(笑)

ノブ:自分が主役!?

原:主演はですね、私の役は高橋克典さんって決まってるんです。『サラリーマン金太郎』(TBS)でアツい演技をされてますし、青学出身なのでね。私の奥さん役は、吉田羊さん。

ノブ:めちゃくちゃ、いいじゃないですか!

原晋

山崎さんが「幼少期から描く?」とたずねると、そこから原さんがあたためていた(!?)詳細な構想が明かされていきました。

原:入学式の前に、海に転落して足を骨折し、20針塗ったんです。入学式は松葉杖で出席して、走りたい少年が走れない状態。そしてギプスが取れた瞬間、走る本能が芽生えて…。

一同:…。

原:サラリーマンになり、実業団選手として花開くタイミングで、足を故障します。競技者として引退をする、クビを宣告されるんです。そして、今度はサラリーマン生活でトップセールスマンになると…。(「パチン」と手をたたき)日曜の9時!日曜劇場です!

山崎:TBSでやろうとしてる!?

話が止まらない原さんに、あっけにとられる一同。原さんは「(これは)実際の私の話です」と言って、続けました。

原:そして、ある日ですね…。

柴田:終わらねぇじゃねえか!

原:クライマックスシーンは、寮母さんとなる吉田羊さん(=奥さん)が、「この家どうするのよ?まだ買ったばっかり。借金2000万円残ってる」っていうところで…。

山崎:そこで終わるんですか?青学優勝じゃないの?

一同:(笑)

ノブさんは「自伝って、本で読んだら感動しますけど、しゃべったらこんなにいやらしいんですね」と言って笑いを誘いました。

ノブ

柴田英嗣は、向井理にそっくり!?

ドラマ化トークは、まだまだ続きます。

山崎:川島さんは?

川島:(考えるまもなく)星野源!

一同:あー!

ノブ:ぽいなぁ!ぽい、ぽい、ぽい!

小島:ぽーい!

川島:1年に1回くらい、めちゃくちゃ調子いいとき、星野源さんそっくりな日がある。

山崎:めちゃくちゃ決めてるじゃん(笑)。こんな即答なの!?

川島明

一方、ノブさんは「若い俳優さんで、こんな感じ、いないですよね…」と、自分にピッタリの配役が思いつかない様子。しかし、そこは勝地さんが考えていました。

勝地:僕が考えたノブさんは、仲野太賀くん。

ノブ:めっちゃいい!うれしいー!

小島:あー、いい!腑(ふ)に落ちた。

小島瑠璃子

勝地:イジられる感じもいけるし。

ノブ:太賀さんは、めっちゃうれしい!

柴田:俺のもちょうだい!

勝地:僕が考えたのは、向井理さんです。

柴田:(目を丸くして)向井理さん!?いやいや…やめてっ!

勝地:柴田さんって、かっこいいと思っていて。スタイルもいいし。顔の小ささが“あまおう”くらいじゃないですか。

一同:(笑)

勝地:向井くんも、それくらいスタイルいいので。顔の感じも…。

山崎:(柴田に)似てる役者さん…あの方いるじゃん。

柴田:野間口(徹)さんね!共演も何回かさせてもらって、俺も似てるなって(思う)。メガネ交換したら、俺だったもん!

柴田英嗣

山崎:そうなると、小手(伸也)さんになっちゃうなぁ、私は。

一同:あははははは!

ノブ:ほんまや!

山崎:で、女性版をバービーにやってもらって。ダブルリリースよ。男性版、女性版。

山崎弘也

山崎さんの発言に、みな大笑い。「なんで女性版出てくるんですか!」(川島)、「女性版の『ザキヤマ物語!?』ないない」(ノブ)と、ツッコミが飛び交いました。