5月17日(日)24時(18日0時) より、FODにて配信となるドラマ『いとしのニーナ』。
いくえみ綾の漫画を原作に、幼なじみが起こした拉致事件をきっかけに憧れの美少女・ニーナのボディーガードをすることになった高校生・外山厚志(とやま・あつし)の不器用だが純粋でまっすぐなラブストーリーを描く。
フジテレビュー!!では、主人公の厚志を演じる岡田健史と、ヒロイン・ニーナ役の堀田真由に動画での2ショットインタビューを実施。2月中旬、撮影が中盤に差し掛かったタイミングでのお互いの印象や、現場でのエピソード、もし高校生に戻れるなら!?などの質問に答えてもらった。
「僕がどんな球を投げても受け止めてくれる」(岡田)、「ニーナとして心をゆだねることができている」(堀田)と、お互いの芝居を信頼し合いながら撮影をしているという2人。ここまでの撮影で印象に残っていることを尋ねると、堀田は思わず「やっちゃった(笑)」と反省したというエピソードを告白。岡田も予想以上の出来事で驚いたというシーンについて明かす。
読者へのメッセージを求めると、岡田は「ニーナとしてのシーンはもちろんなんですけど、男同士のマサ(望月歩)と牛島(笠松将)とのシーンを視聴者の方がどう感じるのかが気になる」と話す。一方、堀田は物語全体の流れを捉えつつ、キーとなるポイントを的確にアピールしたコメントで、思わず岡田が「撮り直しします?僕のコメント(笑)」と言ってしまうほど。そんな堀田からのメッセージを始め、2人の和気あいあいとしたやり取りをぜひ動画で確認してみてほしい。
<ストーリー>
ある日突然、厚志の幼なじみで親友のマサから「青田新名を拉致った」と告げられた厚志。新名(通称ニーナ)は、マサが通学中に一目惚れした清流女学園の女子生徒だった。
にわかには信じ難い厚志が、マサのアパートへ行くとニーナが拘束されていた。しかも間もなく学校一の不良・牛島がやって来ると言う。とっさに厚志はニーナを連れてアパートから逃げ出す。
事件後、厚志はニーナに事件の主犯はマサではなく牛島だったことを伝えるが、ニーナは事件のトラウマで夜も寝られず、厚志に責任をとってボディーガードをしろと言い放つ。