『ホンマでっか!?TV』に田舎出身の芸能人が集結します。
今回の『ホンマでっか!?TV』(3月16日放送/フジテレビ)は、田舎出身の芸能人として、イワクラ(蛙亭)さん、大島美幸(森三中)さん、芝大輔(モグライダー)さん、島谷ひとみさん、関太(タイムマシーン3号)さん、内藤大助さん、畠中悠(オズワルド)さんをゲストに迎えます。
自分の出身地を名札につけ「テレビは、10年前までずっと砂嵐だった」「東京と地元が違い過ぎる…それぞれの食べ物事情」など、田舎出身のコンプレックスを相談していきます。
カレーのお肉は、熊肉が当たり前!?
植木理恵(心理)先生が、都会と田舎、それぞれに住む人の服装について、「人は色彩のバランスを取ろうとするので、都会の人はモノトーンな服装、田舎の人はカラフルな服装を好む傾向がある」と説明すると、EXITが反応。
りんたろー。さんが「普段、派手な服ばかり着ているから、私服は真っ黒…」と、EXITの私服事情を明かします。
一方、愛媛県・松野町出身の芝さんは、田舎の人がカラフルな色を身に着ける理由を、「猟友会の人とか、自然界にない色の服を着ていないと弾が当たっちゃうから」と、実用的な面を笑いをまじえて指摘。
標高が1000mを超えている群馬県・六合村(くにむら)出身の関さんは、実際におじいちゃんが猟師だったといい、「カレーは、ずっと熊の肉だった」と告白。
山の生態系のトップにいるのがおじいちゃんだと思っていて、「小さいころは、当たり前のように家に(ハントした)熊がいて、両手を鎖につながれていた」と語り、その状況をスタジオで再現し驚かせます。
これが見えたら終わりの始まり…
また、芝さんは、出身地が「猿に支配されていた」と話し始めます。
猿は頭が良いので、子どもしか家にいない時間帯を狙って集団で山を下りてくるらしく、その瞬間は、まるで「山が動いている」ように見えたといいます。
そして、「これが見えたら終わりの始まり」と感じたと言い、スタジオがその後の惨状エピソードに爆笑。
また、山と川にはさまれた狭くて薄暗い通学路では、ガードレールがない代わりに獣用の電流ロープがあり「通学路がむずい!」など、独特な田舎エピソードを次々と披露していきます。
評論家からは、田舎出身の人は人間関係を築くことがうまいなど、田舎暮らしのプラス面も伝えられます。
さらに、上京した子どもの親をターゲットにした「上京型詐欺」という、近年の詐欺事情なども紹介します。
最後は、芝さんが「今日、みんなが笑ってくれて良かった」と、満足気に収録が終わる『ホンマでっか!?TV』は、3月16日(水)21時より、フジテレビで放送されます。
<出演者紹介>
MC:明石家さんま
進行:島崎和歌子
パネラー:磯野貴理子、ブラックマヨネーズ、EXIT
ゲスト:
イワクラ(蛙亭)
大島美幸(森三中)
芝大輔(モグライダー)
島谷ひとみ
関太(タイムマシーン3号)
内藤大助
畠中悠(オズワルド)
評論家:
植木理恵(心理)
牛窪恵(マーケティング)
梶本修身(疲労)
武田邦彦(環境)
(敬称略/五十音順)