<狩野英孝 コメント>

――久しぶりの『爆笑レッドカーペット』はいかがでしたか?
いや~、とにかく「安心した」の一言に尽きますね。
今回、ほかのどの若手よりも、僕が一番緊張していたので(笑)。ネタが終わってカーペットが動き出した瞬間、「ああ、無事に終わった~」って、ただただホッとしてました。
「満点大笑い」が取れたかどうかなんて、もはやどうでもよかったです(笑)。
――今回は、新ネタを披露しました。
『爆笑レッドカーペット』という番組で、僕が“白スーツ”ではない衣装でネタを披露するのは、おそらく今回が初めてだと思うんです。
白スーツだと、どうしてもキャラやギャグに頼ってしまうので、今回はあえてそれを自ら封じたというか。その結果、めちゃめちゃ緊張してしまったわけですけれども(笑)。でも、終わってみれば、新ネタに挑戦できてよかったなと思います。
――『爆笑レッドカーペット』にまつわる思い出や、印象に残っている出来事はありますか?
番組が始まったころは、僕自身、テレビに出ること自体に慣れていない時期で、とにかく不安で仕方なかったんです。だから、本番前に楽屋で一緒に出ていた、同じ事務所のアントキの猪木さんに、背中をドーンと叩いてもらっていて。まるで本物の(アントニオ)猪木さんに闘魂を注入してもらうみたいな感じで、気合を入れて本番に臨んでました。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
伝説の番組がいよいよ復活!…ということなんですけれども、僕らのように当時出ていた芸人さんだけでなく、今回初めて出演する芸人さんたちも、本当にみんな全力でショートネタに挑戦していますので、1秒たりとも見逃さず楽しんでいただきたいですね。
まばたきをするひまはありません(笑)!何も考えずに見ることができて、どこを切り取って見ても笑える、見ているだけで元気が出てくる番組だと思いますので、ぜひご覧ください!