ルームシェアを卒業した蛙亭・イワクラさんが、同居中のある現象について犯人捜しを始めます。

3月13日(日)の『ボクらの時代』は、伊藤俊介オズワルド)さん、イワクラ(蛙亭)さん、ピン芸人の森本サイダーさん、大鶴肥満(ママタルト)さんが登場します。

芸人同士のルームシェアが話題となった4人は、『ボクらの時代』への出演を「違和感しかない」(伊藤)、「ルームシェアでここまで来たか」(森本)と、戸惑いながらも対談がスタートします。

きっかけは伊藤の「一緒に住まないか?」

4人の同居は、伊藤さんの相方・畠中悠さんの「ルームシェアオーディション」がきっかけ。

落選したイワクラさん、森本さんに伊藤さんが「せっかくだから一緒に住まないか」と声をかけたといいます。

伊藤:だからホント、平家みちよが太朗(※)で。モーニング娘。ですよ、僕らは。

(※)太朗…畠中悠さんのルームシェア相手。

一同:(笑)

伊藤:落ちたメンバーで結成されて。そのとき、(妹で女優の伊藤)沙莉と暮らしてたんだけど。家賃、沙莉が22万円で、俺が4万円払ってたんだけど。一応「俺が抜けても、お前大丈夫か?」って。「半分払ってるみたいなセリフ言ってるけど、4万円くらいのやつがいなくなっても…」ってことで、すんなり、みんなと暮らしてるんだけど。

イワクラ:(笑)。

伊藤:だから、沙莉にも感謝してほしいね。君たちには。

森本:そうだね、ホントに。冷蔵庫ももらったしね。

伊藤:もう、全部もらってる。

イワクラ:そうだよ。そもそも、最初住み始めたときは、マジで仲良くなくて。

森本:初対面だったよね。

イワクラ:そう!

イワクラさんと森本さんは、物件の内見をいつにしようか決めるために集まったのが初めての出会いだったと振り返ります。

その際に「もう一人くらいいてもいいんじゃない?」と話し合い、大鶴さんが加わったそう。

4人は、数々の候補者の中から、大鶴さんが同居権を得た決め手を思い出し、ニンマリとします。

コロナ療養明けの森本サイダー、シェアハウスに戻って気づいたこと

ルームシェアでの役割分担も話題に。

伊藤:だいたい、肥満が洗濯担当で。

大鶴:そうですよ。

伊藤:イワクラが、とにかく掃除してくれる。料理も作ってくれるし。

イワクラ:うん。

伊藤:俺は、たまに料理もするし、主にその…出費担当というか。

大鶴:はいはいはいはい。

一同:…(黙って森本さんの方を見る)。

森本:…。

伊藤:あ、久しぶりだね。

森本:はい。久しぶりなんですよ。

実は、この日の収録は、森本さんが新型コロナウイルスに感染してホテル療養から帰って来たばかりのこと。

森本さんは、シェアハウスに戻ってきたときに感じた変化を語り、そこから伊藤さんのある行動が問題視されることに。

一方、昨年12月にシェアハウスを出て独立したイワクラさんは「私、1個だけ、マジでむかついてたことあって」と、同居中のある現象について犯人捜しを始めます。

「人のネタを見る?」芸人としての本音

また、4人は「人のネタを見るか?」「“闘争心のない世代”と言われることについて」など、芸人としての本音、お笑い第七世代への思いなどを率直に語ります。

そのほか、イワクラさんがルームシェアを卒業した理由や、芸人同士でルームシェアすることでお互いにどんな影響があるか、今年の目標など、さまざまな話題を展開します。

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