TOKIOのメンバーとゲストが、さまざまなオリジナルゲームを展開しながら、時に際どい駆け引きをするバラエティ番組『TOKIOカケル』。
5月20日(水)は、沢村一樹をゲストに迎えて、番組初のリモート収録の模様が放送された。
約1ヵ月ぶりの収録ということで、まずは近況報告会に。食事の心配をされた長瀬智也は「必要最低限、自分で作れる時は作ってという感じ」、松岡昌宏は「毎日、筋トレ」、最初は環境に慣れなかったという国分太一は「家の中にテントを張って、そのテントで子どもたちと寝た」、城島茂は「こんなに大変なのかと思いながら、毎日お父さんしてます」とそれぞれの“おうち時間”を報告。
沢村も「家族以外、誰ともしゃべってないんで、声がちゃんと出るか…」と久しぶりの収録に不安をのぞかせた。
“映え”を意識する一方で家庭的な一面を持つゆきぽよに、TOKIOも沢村も好感度アップ!
この日は、世の中の女性が「いまさら男子に聞きたくても聞けない事」をゲストとTOKIOが解決していく「教えて!男子の正解リモートスペシャル」。
最初に登場した20才のベリーダンサー・ルナさんには、「元カレからプレゼントされたアクセサリーを気に入っていて、今も身につけているが、新しい彼氏に『A:正直に言うべき』『B:何も言わない』」というお悩みが。
長瀬は「若いルナさんと昭和生まれの僕らとでは物の重みが違うかも」と心配し、国分は「驚いたのが、捨てるという選択肢がないこと」と、驚きの表情を見せた。
沢村が選んだのは、Aの「正直に言うべき」。「新しい彼のことが本当に好きで、『これ(前にプレゼントされたアクセサリー)はいらない』と思った時に捨てればいい。正直な気持ちを大事にすべき」とアドバイスを送った。
次に登場したゆきぽよ(木村有希)には、お弁当に関する悩みが。「料理が好きで、彼氏にもよくお弁当を作るんだけど『A:見た目重視のキャラ弁』『B:味を重視したノーマルなお弁当』」のどちらがいいかと、沢村とのデートを想定して作った2種類の弁当を手に相談した。
トーク番組などで見せる奔放な印象と違い、実は家庭的なゆきぽよに沢村もTOKIOも好感度がアップしたようで、沢村はBのノーマル弁当を選択し、「せっかく料理ができるんだったら、『こんなこともできるんだ』って味で驚きたい」とコメント。
大人の男性の視点に、ゆきぽよも「映(ば)えるのはキャラ弁だけど、タメになりました」と納得していた。
あるプレゼントが登場し、国分は「恥ずかしい~」と大照れ
38才のヨガインストラクター・カズエさんは、「気になる男性との初デートには、『A:ハイブランド』『B:ノーブランド』のバッグのどちらを持って行くべき?」と悩んでいるのだとか。
城島は「自分を知っている女性は、ブランドものだろうが紙袋だろうがサマになる」と持論を展開し、長瀬は「一周してAかな。若かったら『金額じゃねえ』と言っていたかも」。
TOKIOの意見を踏まえ、沢村は「全部を受け入れてくれる人と一緒になったほうがいいから悩んだんだけど…」とBをおすすめしたものの、すぐさまAにチェンジ。「(年齢的に)次にデートをする相手は、結婚を考える可能性が高い。だったら、ハイブランドのバッグを見てもひるまない男性がいい」と話した。
最後に「部屋着で悩むカヨコさん、49才」として、大久保佳代子が登場。「最近、いとうあさこや鈴木紗理奈、たんぽぽの川村エミコとリモート飲み会をやっているけど、巷ではリモート合コンっていうのがあるんだって。(参加する場合)どういう部屋着が男性を惹きつけるのか」とさっそく相談する。
大久保が用意したのは、「A:白いモコモコ系の可愛らしい部屋着」と、「B:シルクのパジャマっぽいシャツ」の2種類。この選択肢にまったく興味を示さない男性陣に、大久保は「モチベーション上げろ!こっちは家で1人だぞ」と声を荒げた。
そんな中、長瀬は「今の格好(黄色いTシャツにドット柄のオールインワン)が一番心に響いてる。Tシャツだけでも、ジャイアンみたいになってかわいいんじゃないですか?」と大久保が着ていたカジュアルなTシャツ姿が気に入った様子。
そして、沢村は選択肢にはないCを挙げ、「ぶっちゃけどうでもいい」と苦笑いを浮かべた。
また、「太一さん、覚えてる?」とロングワンピースを持ち出してきた大久保。これは、5年ほど前に国分から贈られた誕生日プレゼントなのだとか。国分が「恥ずかし~」を連呼する中、「結構サイズ的にピッタリでボディラインがめちゃめちゃ出るの」と報告する大久保に、男性陣は「その服で合コンに参加するといい」とアドバイスを送った。
次週、5月27日(水)の『TOKIOカケル』は、人気企画「完全に好きアピ警察24時・特別編」が放送される。TOKIOと緊急参戦する沢村が選んだ女性の行動を、小島瑠璃子、板野友美、丸山桂里奈が“好きアピール”か否かをジャッジしていく。