なにわ男子(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也)が出演するソフトキャンディ「ハイチュウ」の新CMが、2月17日より全国でオンエアされます。

25年ぶりに食感がリニューアルしたハイチュウのおいしさを訴求する新CMは、「ハイチュウ・脳内男子」篇と「ハイチュウプレミアム・全肯定男子」篇の2つです。

道枝駿佑の笑顔にスタッフの仕事もはかどる?

「ハイチュウ・脳内男子」篇は、ストレスを感じる場面でも、ハイチュウの食感とジューシーな味わいで気分が解放されることをイメージした、ユニークな映像で表現しています。

冒頭で道枝さんが登場するシーンは、学生という設定のリアリティが感じられるよう「実家の2階にある自分の部屋」風の美術セットが用意されました。カレンダーを見てショックを受けるシーンでは、さすがの演技力を発揮した道枝さん。

勉強机ごと舞い上がるワイヤーアクションでは、天井に頭がぶつかるスレスレの位置まで急上昇する難しい撮影に苦戦しながらも、「勉強はかどる~!」とハッピーな笑顔を見せる道枝さんに、撮影スタッフも仕事がはかどったのでした。

ブドウの着ぐるみで即興漫才

キャッチコピーでもある「果汁ぎゅ~っ!」と声を上げるシーンでは、大橋さんと藤原さんが大きなブドウの着ぐるみを着用。

スタジオに現れた2人が「どうも!グレープブラザースで~す!」「ひと皮むけた感じがします。グレープだけにね(笑)」と即興の漫才を披露すると、突然の出来事に周囲のスタッフも大爆笑していました。

ワイヤーアクションに思わず無言

脳内をイメージした撮影では、真っ赤な舞台とズラリと並ぶ機械類のセットに、西畑さん、高橋さん、長尾さん、大西さんは「すげ~!研究室や!」とテンション急上昇。レバーやスイッチなどを触りながら大喜びしていた4人でしたが、ワイヤーアクションのシーンになると「4メートルくらいジャンプする」と聞いて一瞬、無言に…。

しかし、そこはプロ意識の高いなにわ男子。ハーネスを着用するまではドキドキの表情を見せていましたが、専門スタッフが10人がかりで操るワイヤーに吊られながら、「食感グ~ッ!」と天使のように幸せそうな笑顔で上昇していきました。

また、脳内コンピュータが暴走するシーンでは、ダクトからリアルに激しい蒸気が噴出し、迫力満点の演出の中、なにわ男子もスタッフも笑いの絶えない撮影となりました。

メンバーの提案でセリフは関西弁に!

「ハイチュウプレミアム・全肯定男子」篇は、働く大人をもちもち食感とジューシーで濃厚な味わいのハイチュウプレミアムが「癒します」というメッセージが込められています。

撮影当日、なにわ男子から「関西弁のほうが、より癒し感が出るのでは?」という提案が。確かにそのほうが、より自然でリラックスしたムードになると、監督も賛成して、急きょシナリオを変更する一幕がありました。

狙いは的中。短時間に多くのセリフを詰め込む難しいカットも、普段のメンバー間のおしゃべりのように息ピッタリに仕上がりました。

途中、珍しくNGを出して「噛むと思ったらホンマに噛んだわ~(笑)」と嘆きながらも「今のはメイキング用に使える!」とポジティブな笑いに変える西畑さん。その切り替えの早さは、さすがでした。

<なにわ男子 インタビュー>

──新テレビCMの撮影を終えた感想をお聞かせください。

西畑:ハイチュウのCMはデビュー前から出演させていただいていて、リラックスしてできました。お馴染みの現場ですがシチュエーションは毎回違っているので、今回もすごく楽しかったです!

今回は“デビュー後のなにわ男子”なので、ひと皮むけたなにわ男子をお見せできていると思います。

──新テレビCMの見どころを教えてください。

大橋:今回は2パターンありまして、脳内でははっちゃけた感じだし、会社ではすごい妄想できるような感じになっております。ストレスを感じている人とか失敗してしまった人に、僕たちを見て元気になってもらったり幸せになってもらったり、癒されたりしてもらえたらと思います!

──「脳内男子」篇では、道枝さんがハイチュウを食べてリフレッシュしますが、皆さんのリフレッシュ方法を教えてください。

長尾:ハイチュウはいつも買わせていただいてますけど(笑)、サボテンを家で飼い始めまして…サボテンってあまり水をあげられないんですよ。でも週イチの楽しみで水をあげるのにハマってて。「サボテンに水をあげるんだよ~♪」って、週1回あげてます。

藤原:それ、1人でやってるの?「あげるんだよ~♪」って(笑)。

長尾:はい。まあでも、サボテンに水をあげるのも大切ですけど、やっぱりハイチュウで糖分を摂ることがリフレッシュ方法ですね!

藤原:僕はバッティングセンターに行くことで…身体をしっかり動かすわけですよ。野球選手って口元を動かしながらかっこよくなんか食べてるやん。俺もハイチュウ食べながらバッティングセンターで、こうやってるわけですよ。そうしたら、なんか自分がプロ野球選手になった気分になるねん。

高橋:僕のリフレッシュ方法は、部屋を掃除することですかね。最近ハマってるんですよ。

大西:意外、意外。散らかってるイメージ。

西畑:恭平の家って、なんか散らかってるイメージがあんねん。行ったことないけど。

高橋:それはもう偏見よ(笑)。アカンよ。ソファーの下とかホコリが溜まるところを掃除して、キレイになったときの驚きね。素晴らしいんよ。

西畑:確かにね、心身ともにリフレッシュできるよな。

大西:どれくらいの頻度でやるの?

高橋:週1はウソやけど…2週間にいっぺんぐらいでやりたい。

西畑:2週間にいっぺん…って(笑)。

高橋:ごめん、掃除じゃなくて大掃除。

西畑:大掃除、2週間に1回してるの?やりすぎやろ(笑)。

──大人の癒しをくれるハイチュウプレミアムですが、最近、大人になったと感じたことはありますか?

大西:二十歳になりまして…メガネをかけるようになりました!伊達メガネっていうんかな。関ジャニ∞さんがデビュー祝いで、なにわ男子全員にメガネをくださって。それからメガネの第一歩を踏み出して…ちょっと芸能人になった感じしますよね。マスクにメガネに(笑)。ちょっと気分も上がりますし、ちょっと大人になったかなと思います。

(デビューして)気持ち的には…一気に変わるとかではないですね。周りのスタッフさんとの出会いであったり、「初めまして」が多いのでまだ慣れてない部分もあるんですけど、だんだん心身共に大人になっていけたらなと思います。

藤原:最近は部屋にキャンドルを置いて「イイ感じの大人」を演じてます。

西畑:マジ!?なんかイメージないけどねぇ。

藤原:結構いいよ。

道枝:なにわ男子のマネジャーさんも、家でキャンドル焚いてるみたい。

藤原:おい、俺の話どこ行ってん(笑)?でもキャンドルいいよ!ちょっと部屋暗くして、一つの光を見るっていうのも大人の感じがします。

大橋:昨日、1人で寿司屋に行きまして…回らないお寿司を黙々と食べながら「うわ~おいしいなぁ」と思ってたんですけど、大人な雰囲気の方が多かったので、俺大人になったなぁって思いましたね。

西畑:1人で回らない寿司に行くのは素晴らしいね。すごいね。

大橋:ランチやってて結構並んでたんで…サラリーマン、サラリーマン、俺みたいな。

西畑:やっぱ大橋さんしか行かれへんのとちゃう?我々はまだ行かれへん。まだ1年目で行かれへん(笑)。

──メンバーの中で、一番大人っぽくなったと感じるのは誰ですか?

大西:めっちゃ言ってほしそうやけどな、(長尾)謙杜が一番(笑)。

道枝:じゃあ長尾にしとく(笑)?

長尾:しとく~!??

西畑:大人に…(大西)流星ちゃう?

藤原:「俺」って言う回数増えてきた。

大西:気にしてない。俺?俺の話ですか(笑)?

西畑:(大西は)インスタグラムの編集とかしてくれてて、なにわ男子の。携帯を触ってるなと思ったら、だいたい編集してる。

大橋:流星からメール来たと思ったら、全部インスタのやつだからドキドキしてる。個人でもちょうだい。でもうれしいよな、そうやってみんなのためにやってくれるの。