最強のゴハンのお供「きみだま」のレシピが明かされました。
2月16日(水)放送の『林修のニッポンドリル 味の素冷凍食品&大戸屋!売上番付』では、定食チェーン「大戸屋」の売上番付を長与千種さんと北斗晶さんが調査しました。
お客さんの60%を女性が占め、シニア層も増加しているという「大戸屋」。
売上上位10品には、体にやさしそうな定食や定食屋さんの定番商品などが並びました。
【大戸屋 売上番付】
第1位 鶏と野菜の黒酢あん定食
第2位 大戸屋ランチ定食
第3位 チキンかあさん煮定食
第4位 大戸屋風チキン南蛮定食
第5位 炭火焼きチキンの葱ソース定食
第6位 さばの炭火焼き定食
第7位 辛旨 豚キムチ鍋定食
第8位 豚と野菜の豆鼓味噌炒め定食
第9位 豚の生姜焼き定食
第10位 大戸屋ミックス定食
安心食材でコクを出している!
5位の「炭火焼きチキンの葱ソース定食」は、チキンを炭火で焼くことで余分な脂が落ちてヘルシーに。葱ソースは、各店舗で手作りされています。
4位は「大戸屋風チキン南蛮定食」。ふっくら柔らかチキンに、濃厚タルタルソースと南蛮ダレのハーモニーが絶妙な商品です。
しっかり食べたいけれどヘルシーは忘れたくないという人のために、チキンの下味に甘酒を使ってコクとうま味をアップ。
また「大戸屋」では温度設定の違う2種類のフライヤーを使い分けているのですが、チキンは170℃の高温で揚げることで柔らかさを際立たせているそうです。
3位には、創業時からの人気メニュー「チキンかあさん煮定食」がランクイン。
こちらの商品は、5位の「炭火焼きチキンの葱ソース定食」(547kcal)と4位の「大戸屋風チキン南蛮定食」(817kcal)と比較しても、低カロリー(514kcal)。
その秘密は、チキンと衣のバランスを良くするために敢えて分厚くしている、カツの衣にありました。
「大戸屋」では、衣を分厚くするためにメーカーと協力して水分量の多いオリジナルの生パン粉を製造しています。
揚げたときにパン粉の水分が蒸発して衣に空洞ができるので、揚げあがったあとにその空洞から油が落ちやすく、ヘルシーに仕上がるのです。
最強のゴハンのお供「きみだま」のレシピ
2位は、かぼちゃコロッケや鶏の竜田揚げなどが楽しめる「大戸屋ランチ定食」。
人気の小鉢「きみだま」は、自宅で作ることもできます。
作り方はまず、普通の卵を一晩冷凍したものに熱湯をかぶせて10分放置。そして殻を割って卵白を取り除いたら、凍ったままの黄身を取り出します。
その後、醤油とみりん、三温糖を混ぜて火にかけ、冷やしておいたつけ汁に約3時間漬ければ、完成です。
そして1位に輝いたのは、「鶏と野菜の黒酢あん定食」。過去15年間不動の人気No.1を誇る人気商品です。
長与さんが「黒酢あんの作り方を教えてほしい」というほど美味しい黒酢あん。残念ながら、レシピは企業秘密だそうです。