それ以来、羽喰の姿は消え、重傷を負った霜鳥は警察を辞めたと牛田は話す。
整は一つのケースとして、霜鳥が犯人だったのではないかと提示。それまでの事件は羽喰だったが、最後は霜鳥ではなかったのでは?と言う。
牛田は否定するが、突きつけられた犯人説に驚かない。
なぜなら、その後発見された羽喰の車から、霜鳥のボールペンを拾っていたからだった。
相棒の“罪”を確定する証拠をどうしようか悩む牛田(小日向文世)
証拠として提出せずに咄嗟に隠した牛田が霜鳥を調べると、最後に殺された女性と関係があることが判明。妻の実家の警備会社に天下った霜鳥は、問題を起こせなかったのだろうと牛田は語る。
自分はもうすぐ死ぬと言う牛田は、証拠のボールペンと捜査メモをどうするか悩んでいた。
実は決めていたのだが、霜鳥が見舞いに来て考えが変わったのだそう。入院費を持つと言う霜鳥の申し出を牛田は断っていた。そして、昔と変わらず優しいやつだった、とつぶやく。
どう考えが変わったのかと尋ねる整に、牛田は読んでいた「自省録」を渡した。