
近年、学校を舞台にした法律問題を扱うドラマが制作されるなど、「学校と法」の関係に注目が集まっています。
いじめ、退学、学校での事故、教員とのトラブルといった問題は、今やどの家庭にも起こりうる現実的なテーマとなりました。
子どもたちが安心して学ぶ場であるはずの学校が、時に問題の温床となり、保護者もまた孤立しやすい状況に置かれがちです。
こうした状況の中、ベリーベスト法律事務所(本店:東京都港区/代表弁護士:酒井将、浅野健太郎、萩原達也)は、学校問題に特化した情報発信アカウントを、2025年7月1日に開設しました。
いま、なぜ「知ること」が重要なのか
文部科学省の調査によれば、いじめの認知件数は年々増加し、2023年度には小・中・高等学校及び特別支援学校におけるいじめの認知件数は過去最多となる732,568件を記録しています(※1)。
※1「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」(文部科学省) (https://www.mext.go.jp/content/20241031-mxt_jidou02-100002753_2_2.pdf)を加工して作成
子どもたちが長い時間を過ごす「学校」という場で起きる問題は、一度発生すると複雑化しやすく、当事者だけでは対応が難しい場合も少なくありません。
そのような時にこそ、法的な視点を持つことが、選択肢を広げ、冷静に行動するための土台となります。
「学校問題」に特化した発信を行う理由
学校トラブルは、法的な知識をもって対応することで見通しが立つケースも多くあります。しかし「弁護士に相談するのはハードルが高い」「問題を大きくしたくない」とためらう方が少なくありません。
そこで、より身近な情報提供の場として、法律事務所が学校問題に特化して知識や視点を発信するSNSアカウントを開設しました。
多くの方に、正しい知識をわかりやすく届けることで、対応に迷う場面でも冷静な判断ができる一助となることを目指しています。
SNSを通して目指す未来:学校問題に泣き寝入りさせない
私たちが目指すのは、学校トラブルによって子どもや保護者が声を上げられず、泣き寝入りする社会をなくすことです。弁護士としての知識と経験をもとに、誰もが「知ること」で守られる環境づくりを進めてまいります。
学校問題専門チームリーダー プロフィール

米澤弘文 弁護士ベリーベスト法律事務所の学校問題分野を統括するパートナー弁護士として、学校問題分野を専門的に取り扱い、いじめや園・学校での事故、退学処分、刑事事件・少年事件などの刑事弁護、親権問題を含む離婚問題など、日常生活で起こりうるトラブルを中心に扱う。
お客様の望んでいること、お客様がおかれている状況をよく理解し、法的な問題点等を丁寧に説明しながら、お客様の意向や状況等に応じて最善の解決を追求していくことを心がける。
アカウント概要
アカウント名: 学校問題 | 米澤弁護士×事務にゃんこ【ベリーベスト法律事務所】]開設日: 2025年7月1日
URL: https://x.com/vb_schoolprob
ベリーベスト法律事務所について
ベリーベスト法律事務所は、全国74拠点(2025年6月時点)を展開する総合法律事務所です。個人の方には、離婚、労働、交通事故、刑事、遺産相続、学校問題など、日常生活に関わる幅広い法的サービスを提供。法人には、顧問業務、紛争、労務、M&A、国際法務などのリーガルサポートを行っています。「お客さまの最高のパートナーでありたい。」
この理念のもと、すべての所員が問題解決に真摯に向き合っています。
お問い合わせ先
ベリーベスト法律事務所 マーケティング部ベリーベスト弁護士法人(所属:第一東京弁護士会)
Tel: 03-6834-4562
公式HP:https://www.vbest.jp/
学校問題サイト:https://school.vbest.jp/
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