“最恐”女組長で新境地。白石麻衣さんの美しく妖艶な鞍馬蘭子写真、一挙解禁!
横浜流星さんが主演を務める映画「嘘喰い」で、鞍馬蘭子役を演じる白石さんの場面写真&メイキング写真が公開されました。
この作品は、迫稔雄作さんの同名漫画が原作。天才ギャンブラー“嘘喰い”こと斑目貘(横浜)が、日本の政財界そして裏社会をも支配する会員制の闇ギャンブル倶楽部“賭郎”で、イカサマも、殺し合いも、なんでもありの「超危険なデス・ゲーム」に挑む姿が描かれます。
かつて倶楽部賭郎の頂上決戦で敗れ、会員権を剥奪された貘は、リベンジを果たすため、再び闇ギャンブルの世界に姿を現します。そんな彼に一目置き、ヤクザ・鞍馬組の組長にして闇カジノを仕切るオーナー、鞍馬蘭子を演じるのが白石さんです。
カラフルな衣装を身にまとい、それぞれにあわせたメイクやヘアセットを施した白石さんの姿は、鞍馬組組長としての凄みや風格を感じさせつつも、彼女の美しさがより際立つカットとなっています。
映画ならではの新しい蘭子の魅力を加えるため、髪型・衣装・メイクなどにこだわり、見ているだけで楽しいファッショナブルな蘭子を目指したという白石さん。
髪型はすべて地毛でアレンジを施し、衣装は20案ほどあった中から8案が採用されたそうです。
すべて映画のために作られ、細かい刺繍にもこだわりが詰まった衣装を見事に着こなし、白石さんならではの美しく妖艶な雰囲気をまとった“最恐”女組長が作り上げられました。
この作品に登場する個性的なキャラクターたちの中で紅一点の蘭子は、物語のキーパーソンのひとりだそう。
エグゼクティブプロデューサーを務める濱名一哉さんは、「独特な設定の原作で描かれるのは、賭郎という世界観の中で強く生き抜いていく魅力的なキャラクターたちです。紅一点でありダークヒロインでもある蘭子も映画のキーパーソンのひとりでした」と説明。
また、「(横浜)流星さん、佐野(勇斗)さんのキャスティングが決まり、とてもフレッシュな組み合わせになったので、意外性を含めてフレッシュな魅力溢れる蘭子像を作ろうと思いました。そこで、究極の清純派としてアイドル乃木坂46 を卒業されて、これから自由に駆け出していこうとされている白石麻衣さんにオファーをしました」とオファーの理由を明かしました。
巧妙なイカサマで客から金をむしり取る闇カジノのオーナーで、鞍馬組の女組長という役はまさに白石さんの新境地。
この役柄について白石さんは、「蘭子は今まで演じたことのないキャラクターで、強い言葉もたくさん出てきましたし、言葉遣いも荒かったりして男前なキャラクターでした。でも、普段は使わない言葉が多かったからこそ、楽しみながら演じることができました」と振り返りました。
濱名さんも「彼女は一番キャラクターとは遠いところに居る人です。しかし、根っこの部分に蘭子を感じさせる迫力や凄みを持ち合わせている人だと思い、お願いした次第です。結果、その狙いは見事的中しました」と白石版・蘭子に太鼓判を押しました。
白石麻衣さんの写真をもっと!&作品概要
賞金20億円。嘘を見破れなければ、即死──。
天才ギャンブラー“嘘喰い”こと斑目貘が、日本の政財界そして裏社会をも支配する会員制の闇ギャンブル倶楽部“賭郎”に挑む。
待ち受けるのは、賭郎の会員権を所有する一流の権力者にして欲望にまみれた凶悪なイカサマ師たちとの頭脳心理戦。嘘 vs 嘘。
イカサマも、殺し合いも、なんでもありの「超危険なデス・ゲーム」に没入せよ。
出演:横浜流星、佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、森崎ウィン、櫻井海音、木村了、鶴見辰吾、村上弘明、三浦翔平
原作:迫稔雄「嘘喰い」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)
監督:中田秀夫
主題歌:B’z「リヴ」(VERMILLION RECORDS)
配給:ワーナー・ブラザース映画
コピーライト:©迫稔雄/集英社 ©2022 映画「嘘喰い」製作委員会
映画「嘘喰い」は、2月11日(金)より、全国公開。