6月10日(水)よりUR賃貸住宅新CM「アップデート」篇が全国で放映される。出演は引き続き「URであーるガール」・「URであーるボーイ」としてイメージキャラクターを務める吉岡里帆と千葉雄大。

本作では吉岡と千葉が、ウインズタウン稲毛海岸と、品川八潮パークタウン潮路北第二ハイツを訪れ、“住まいアップデート”されたUR賃貸住宅を紹介する。

住み慣れた環境はそのままに、多様なニーズに応えたアップデートを行うURの取り組みを、吉岡さんと千葉さんの愉快なやりとりを通して訴求する内容となっている。

千葉のパック姿に吉岡のツッコミが!新CMの軽快なやり取りの裏側とは!?

URの“住まいアップデート”にかけて、パックでお肌の“アップデート”を試みる天真爛漫な千葉の行動に対し、吉岡が「そういうの、いいから」とツッコミを入れる手厳しい場面が。

この台詞は、無表情で冷たく突っ込むパターンのものから、笑顔で優しく突っ込むパターンまで、何度もテイクを重ねている。その中で選りすぐられた、渾身の「そういうの、いいから」に注目だ。

制作エピソードも盛りだくさん

吉岡が「“住まいアップデート”であーる」と決め台詞を言うシーンは、住棟の廊下で撮影を行った。クレーンカメラを用いて吉岡を撮影するのは、URも初めての試み。

和気あいあいとした雰囲気の中で撮影は進み、吉岡は、CGの建物が登場する位置を監督と入念に確認し、手がCGにぶつかったり、逆に離れ過ぎたりしないように、何度もリハーサルを重ねた。

千葉がパックを外すシーンは、スタッフが事前に行ったリハーサルでは、テンポよく、きれいにはがすのはかなり難しく、スタッフ一同、このカットの撮影は時間がかかることを想定していた。

しかし、千葉が本番を行うと、2回目でOKテイクに。スタッフからは驚きの声があがった。

千葉のパックを外すシーンが印象的な本作だが、もうひとつ今回の撮影で監督が特にこだわったのは、キッチンを前に千葉が「きれい!」と言うシーン。

細かな演技指導を監督から受けた千葉は、様々なパターンの「きれい!」の演技に挑戦。試行錯誤して作り上げ、渾身の「きれい!」と言う演技をした。

<吉岡里帆 コメント>

――今回撮影したURはどんな印象ですか?

今回のURさんはエントランスがリニューアルされていたり、キッチンを新しく変えたり、今までの住み慣れた環境はそのままに、時代に合わせてリニューアルされた物件でした。

住み慣れているということに、さらにプラスで良いことがあるということはすごく素敵なことなので、それが視聴者の方に伝わったらいいなと思いました。

――今回撮影を行った感想をお聞かせください。

今回千葉さんがご一緒で、カット数がたくさんありました。千葉さんの演技はテンポが良くちょうどピタっとCMの尺に入っていて、テンポの良い作品が仕上がったのを見ると、テンポって大事だなぁと思いました。

<千葉雄大 コメント>

――今回撮影したURはどんな印象ですか?

URさんが時代に合わせて住まいをアップデートするということで、本当に暮らしやすい空間になっていると思いました。僕も撮影中はパックをして(お肌を)アップデートしましたので、CMを楽しんでみていただけたら嬉しいです。

――今回撮影を行った感想をお聞かせください。

毎回テンポが良い作品だと思うのですが、今回は、よりテンポ感を感じるような撮影でした。

「キレイ!」と言うシーンがあるのですが、監督からの注文が結構多くて(笑)。でも撮影中に吉岡さんが「千葉さんと一緒だと楽しいな」とこっそり言ってくださって、それがすごく救いでした。