一般的に瞳孔を開くには、眼科などで眼底検査を受ける際に使う特殊な目薬を注す必要があるのですが、番組改編時のプロデューサーは激務とプレッシャーにより人知を超えた存在となるため、瞳孔などいとも簡単に自力で開きます。
この時期になると局内の各所で瞳孔を開いたり、白目を剥いたりして徘徊する彼らの「幽姿」が風物詩となっているとかいないとか。
新番組が待ち遠しいテレビ大好きっ子に送る例文です。
今週は「瞳孔を開く」というフレーズを英語で紹介。
「大竹プロデューサーは、毎年、番組改編の時期に合わせて瞳孔を開きます。」
これを英語でいうと…
“Producer Otake dilates his pupils to coincide with program renewals every year.”
Point:dilate one’s pupils =瞳孔を開く
茶目の中央にある黒目の部分が“瞳孔”ですが、これが開くときはどんなときでしょう。
瞳孔は感動・不安・驚きなどで交感神経が刺激された時に、反射で大きく開くとされているそうです。
このプロデューサーは忙しさが相まって瞳孔が開いてしまったようですね。
さて、「忙しい」と英語で言うとき、ついついbusyだけを使ってしまいませんか?
「忙しい」には他にも色々な言い方があるんです。
・I’m up to my knees.
・I’ve got so much on at the moment.
・I’m swamped with work right now.
・I’m tied up right now.
・I have my hands full with all my work.
・I am having a hectic day.
・I’m snowed under at work right now.
日本語では忙しい時に「息つく暇もないほど」という表現を使いますよね?
英語でも“don’t have time to breathe”と、全く同じ言い回しをするんです。
忙しさにかけては全世界共通なのかもしれませんね。
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