現在公開中の映画「アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!」の公開記念舞台挨拶が行われ、日本語版の吹き替えを務めた杏、生瀬勝久、秋山竜次が登壇した。

秋山竜次の体重が「0.1トン」を超えた

本作は、“キモカワ家族”のアダムス家が巻き起こす騒動を描いた大人気アニメーションの第2弾。思春期を迎え、食卓に顔を見せない長女・ウェンズデーを心配した父のゴメズが、家族の絆を深めるためドライブ旅行を計画。ウェンズデーの成長と、それを見守り、困難に立ち向かう家族の愛が描かれる。

フェスター役を演じた秋山は「体をフェスターによせていってというか、(前作から)1年間で5〜6kgは増えました」と明かし、体重が100キロを超えたことを報告。すると、杏は驚き「0.1トンってね〜」と指摘。秋山は「0.1トンっていう表現は、やめてもらえませんか?」と語気を強めた。

生瀬も秋山の体重に「100キロを超えたんだ…竜次は」とコメントすると、秋山は「普段、秋山で名前が通ってるから、急に『竜次』って、ハードボイルドな名前を呼ばれても…」とタジタジ。

イベント終了後、フジテレビ『めざましテレビ』が、杏、生瀬、秋山にインタビュー。それぞれが“家族の絆”を深めるために普段おこなっていることについて質問した。

「水中の方が、絆が強まりますから!」

「“家族の絆”を深めるために普段おこなっていること」について、3人の子供がいる杏は、「子供たちが字を書けるようになってきたので、手紙を残したり、子供たちから手紙をもらったりしています」と回答。

さらに、「この前、子供たちのお風呂に入る時間が、寝かしつけるギリギリだったので…」と、手紙を工夫し、子供たちが宝探しのように楽しめる指令書を作ったエピソードを語った。

生瀬は、「家族で卓球を黙々とやってます。息子には、『俺を3回抜いたら、終わるから』って言って」と語り、秋山は「ガチすぎるでしょ」と笑った。

小学2年生の娘がいる秋山は、「ぼくは、泳ぎが得意なので、風呂潜りをやりますよ」と告白。「水中の方が、絆が強まりますから!一回、水をはさんで、水の中で(顔を)見るんですよ。親子だよ〜!って」と、独特なコミュニケーション方法を語った。

配給:パルコ ユニバーサル映画
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