6月17日(木)21時から放送される『直撃!シンソウ坂上』は、前週から引き続き、ロックダウン緩和後のマレーシアでのGACKTの生活ぶりに密着。“GACKTの今”に迫っていく。収録には、GACKT本人もリモートで参加する。
新型コロナウイルスの影響で、マレーシアは3月18日(水)から全土でロックダウン。その後、5月4日(月)から条件付きでロックダウンが一部緩和れ、外出が認められるようになった。
今週は、新型コロナウイルスの影響で、世界中で自粛生活が続く中、GACKTが始めた新ビジネスの全貌に迫っていく。
6月11日(木)に放送された「姉が撮影したGACKTの素顔!ロックダウン緩和後のマレーシアでの生活を公開!」の記事はこちら!
スタジオゲストとして、カズレーザー(メイプル超合金)、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)、本仮屋ユイカが出演する。
YouTube、オンラインサロンと続々始める新ビジネスの狙い
「とにかく、この自粛中にいかにスキルアップした自分でスタートできるか」と語るGACKT。そんな彼が、今年になって始めた新ビジネスの一つがYouTubeだ。GACKTのオフィシャルYouTubeチャンネル「がくちゃん」では、彼の寝起きドッキリや入浴シーンなど、普段見ることのできないGACKTの素顔が見られるとあって、開始わずか半年でチャンネル登録者数が45万人を突破するなど圧倒的な人気を誇っている。
そして、この自粛期間中に「がくちゃん」は、さらなる進化を遂げていた。まずは、英語だけでなくフランス語、中国語など5カ国語をマスターしているGACKTがその特技をいかし、本気で英語の発音を極めたい人に向けた「英語ガク習塾」を開講。GACKTのアーティスト仲間でL’Arc~en~Ciel、VAMPSのボーカリスト・HYDEも、この動画を見ており、GACKTは動画を見たHYDEからの意外な感想を披露する。
また、ストイックなトレーニングで知られるGACKTが自らトレーニングを指導する「ガクザップ!」、豪華ゲストを招いた「オンライン飲み会」の有料生配信と、進化と拡大を続けるGACKTの動画ビジネス。その背景にある彼の狙いとは一体?
さらに、5年前にマレーシアでビジネスパートナーとともに、世界の富裕層向けに高級不動産物件を販売する会社を設立したGACKT。しかし、新型コロナウイルスの影響で、物件の内覧もままならず、2月頃から売り上げはゼロだという。
そんな厳しい状況の中、GACKTは、5月から海外居住者や海外移住希望者に向けた新ビジネスの「オンラインサロン」をスタートさせていた。その目的や狙いについても語り尽くす。
GACKTが語る、苦境に立たされている音楽業界に対する本音とは…
今年、ソロデビュー20周年を記念した全国ツアーを行っていたGACKTは、2月末に福岡で予定していたツアーファイナルを延期に。リハーサル中に、ダンサーが酸欠でダウンするほどに厳しいGACKTの現場。それは、常にプロとして最高のパフォーマンスをファンに見せるために一切の妥協を許さない彼のストイックな姿勢からくるものだった。
そんな高いプロ意識を持つGACKTが、ライブ延期を決断した切実な舞台裏をテレビで初告白する。そして、自粛期間中に廃業に追い込まれるライブハウスが出るなど、苦境に立たされている音楽業界。GACKTは、その音楽業界全体に対して彼らしい誠意のある言葉で偽らざる本音を語る。