Loohcs株式会社
法政大学・池本修悟教授による実践型ワークで、自己理解と社会への戦略的アプローチを学ぶ

社会課題の本質に迫る。高校生が「語る力」と「変える力」を育んだ特別講座「池本道場」実施レポート
Loohcs株式会社が運営するルークス志塾は、2025年5月27日(火)、6月10日(火)、6月17日(火)の3日間にわたり、特別講座「池本道場」を渋谷校舎にて実施しました。講師には、NPO設立や社会事業で幅広く活動し、現在は法政大学大学院教授として若者育成にも力を注ぐ池本修悟氏を招聘。全3回のプログラムを通じて、塾生たちは自己理解と社会課題への実践的アプローチを深めました。




実施概要
日時:2025年5月27日(火)、6月10日(火)、6月17日(火)各日17:30~19:30
会場:Loohcs志塾 渋谷校舎(東京都渋谷区)
対象:ルークス志塾に在籍する高校1~3年生
講師:池本修悟氏(法政大学大学院 教授/武蔵野大学 客員教授)

講座内容

第1回:「パブリックナラティブ」で“自分の物語”を語る
初回では、自分の価値観や行動の源泉を探り、「なぜ私はこの課題に取り組むのか」を語る力を養成。米国の市民運動でも用いられる「パブリックナラティブ」の手法を学び、個々の経験をもとに自らのストーリーを発表しました。
第2・3回:社会課題を“戦略的に分析”し、変革を構想する
続く2回では、社会課題を構造的に捉える「コミュニティ・オーガナイジング」の視点を学び、日本の教育・受験制度に焦点を当てたグループワークを実施。課題を洗い出し、具体的な解決策やアプローチを検討・発表する過程で、戦略的思考力とチームでの協働力を培いました。






参加生徒の反応
- 「自分にはない考え方や価値観に触れ、視野が広がった」
- 「議論の中で意見の違いがあっても、相手を尊重して建設的に話し合えた」
- 「アウトプットを重ねる中で、自分の考えを言語化する力が育った」
- 「講義の内容がそのまま自分の探究活動や志望理由書に活かせそう」

議論は毎回活発で、終始エネルギッシュな雰囲気の中で進行。ワークに熱心に取り組む姿が印象的でした。
講師情報


池本 修悟(いけもと・しゅうご)法政大学大学院 教授/武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 客員教授

講座を終えてのメッセージ:
「個性豊かなメンバーで、毎回元気をもらいました。想定外のアイディアに驚かされたり、自分自身も新しい発見がありました。
ぜひこれからも、今回学んだ“コミュニティ・オーガナイジング”の考え方や課題分析の視点を、自分自身のプロジェクトや志に結びつけていってほしいと思います。」




ルークス志塾では今後も、大学受験対策にとどまらない「探究型・対話型」の学びを通じて、生徒一人ひとりが“自分の言葉で未来を語り、行動できる力”を育む機会を提供してまいります。

メディア関係者の皆様へ
本講座を企画・運営するルークス志塾では、総合型選抜や探究活動に関して、大学入試の最新動向や教育現場での実践事例をもとにした本質的な情報をご提供することが可能です。今回の「池本道場」をはじめとするプログラムへの取材、講師・生徒・運営者へのインタビュー等も随時承っております。

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