阿波踊りの歴史と魅力について、貴重な絵画資料や、近代の絵はがきやポスターなどを通して紹介します。
徳島城下の年中行事として踊り継がれてきた盆踊りから、今や世界にも知られる芸能文化として進化、発展を遂げた阿波踊り。古来「芸どころ」をうたわれた阿波徳島の地で育まれながらも、時代とともにさまざまに変化してきた芸態の諸相とともに、単なる遊興娯楽・遊芸文化にとどまらず、徳島の文化・観光資源として地域社会に与えてきた影響などについても考えながら、絵画資料や近代の絵はがきなどを通して、阿波踊りが紡いできた豊かな歴史と魅力について探っていきます。
【会期】
令和7年6月21日(土)~8月17日(日)
【会場】
徳島市立徳島城博物館 (徳島市徳島町城内1-8 徳島中央公園内)
展示解説
7月20日(日)・8月9日(土) 14:00~15:00
特別展講演会「描かれた阿波踊り-大原呑舟≪七月図≫と吉成葭亭≪阿波盆踊図屏風≫-」
【日時】
8月17日(日)13:30~15:00
【講師】
小川裕久(徳島市立徳島城博物館 館長)

チラシ表面

チラシ裏面
【開館時間】
9:30~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】
毎週月曜日(7月21日、8月11日は開館)、7月22日(火)
【入館料】
一般500円・高校・大学生300円・中学生以下無料(20名以上の団体は2割引)
(※障がい者手帳をご提示の方は、ご本人と付添いの方1名まで無料)
【徳島市立徳島城博物館】 平成4年10月、徳島藩と藩主蜂須賀家の歴史・美術工芸資料を収集し展示する博物館として開館。徳島城博物館の名称は、蜂須賀家の居館であった徳島城跡地に建設されたことに因む。江戸時代の御殿をイメージした書院造り風の建物。
常設展では、江戸時代末期の安政4年(1857)に建造された徳島藩御召(おめし)鯨(くじら)船(ぶね)千(せん)山(ざん)丸(まる)(国指定重要文化財)や縮尺50分の1の「徳島城御殿復元模型」の他、常設第2展示室「大名のくらしと文化」では、大名蜂須賀家の美術工芸資料を常に鑑賞することができる。1年間に6回の展覧会に加えて、各種イベントを行っている。
詳しくは下記へ。
ホームページ:https://www.city.tokushima.tokushima.jp/johaku/

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