1月13日(木)、過去1年を通じて「最も輝いている人、宝石が似合う人」を選考し、表彰する「第33回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が開催され、男性部門を受賞した北村匠海が表彰式後にメディアの取材に応えた。
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「高校生のときからジュエリーが好きだった」と授賞式で語っていた北村。副賞としてもらった18金ホワイトゴールドダイヤペンダントを着けた感想を聞かれると、「僕が持っているものは、インディアンジュエリーとか男くさいものばかりなので、こういう男女の垣根を超える美しいジュエリーを身に着けているというのは、きらびやかな気持ちになります。あとは、母が喜びますね。ジュエリーが好きなので」と答えた。
今回の受賞を母親に連絡していたそうで、「学生時代に賞とかをもらえるような学生ではなかったので、光栄な賞をいただいて嬉しいみたいです」と明かした。
ジュエリーに対して、「ビンテージのものを買うことが多くて、現行のものを買うことをしてこなかったので、今回いただいて、今の輝きを感じました。僕が持っているものは、昔輝いていたアクセサリーだったので、今の輝きを放っているものを身に着けるというのは、初めてです」とコメント。
「今まで女性にジュエリーをプレゼントした経験」を聞かれると、「ジュエリーはないですね…。(ジュエリーを渡す)そのハードルって、結構大きい気もしていて。安易にジュエリーを選ぶのは、10代の頃の僕はちょっと踏み込めなかったところがありました。大人になっていくにつれて、いいものを買えるようになってきてから、プレゼントとして成り立つのかなと思います」
続けて「今年で25歳になるので、20代も半ばに差し掛かってきて、そろそろ大人の男性として生きられるように頑張ります。僕が年齢が上がると、父と母の年齢も上がりますので、親孝行的なプレゼントはしたいなと思います」と語った。
「特別な人にもあげたいですか?」と質問されると、「見当もつかないですけど、弟も含めて北村家は4人家族で過ごしてきました。自分の家族のようになりたいなという、漠然とした夢が成人してからありまして…温かい家族なんです。父と趣味を共有したり、母とたわいもない世間話で笑ったり、弟と料理を作ったり。何でもないような、温かい家族を持てたらいいなと思っています」と語った。
最後に「僕が初めてアクセサリーを手に取った時に、漠然と自信がつくというか、過ごす日々が彩られたような感覚がありました。今自分がしている仕事も、誰かの明日を照らしたり、僕が出演する映画だったり音楽に触れてくれる人の心を動かす仕事をしていますので、そっと日々を彩るような表現を発信していけたらと思います」と締めくくった。