<前野智昭 コメント>
――前野さん演じるキャラクターについて教えてください。
謎が多いキャラクターですが、徐々に彼の行動の理念やバックボーンなどが見えてきます。すべてがつながったときに、おそらくみなさんに涙していただける、そんな深い存在理由があるキャラクターです。
敵なのか、味方なのか、とりあえず油断はできない。そんな絶妙な雰囲気を醸し出す彼の言動にぜひご注目ください。
――収録現場の雰囲気はいかがですか?
いろいろな現場でお会いするキャストさんも多く、これまでの『百妖譜』について、またこれからの展開の予想など、合間でいろいろなお話をさせていただきました。
自宅でのあるシーンでのリハーサル時から感極まってしまい、これは本番も涙で台本が見えなくなってしまうのではと危惧していましたが、 本番ではみなさんとのかけ合いもあり、よりキャラクターに入り込め、とても良いバランスで収録できたのではないかと思います。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
とても心を揺さぶられるお話になっております。 自分が担当させていただいたキャラクターの謎も徐々に明らかになっていくと思いますし、画と音楽も最高に物語を盛り上げてくれています。
いろいろなキャラクターに共感していただけるお話になっておりますので、ぜひ楽しみにご覧いただければと思います。