6月26日(金)放送のフジテレビ『全力!脱力タイムズ』のゲストは、女優の堀田真由と、お笑い芸人・南海キャンディーズの山里亮太。

特集のテーマは、コロナ禍による長期休校を受け、政府が現在検討中の「9月入学問題」。

学生たちの学習の遅れを取り戻せるといったメリットがある一方、教育機関サイドの受け入れ準備など、解決すべき課題も多いこの問題について、全力解説員の岸博幸、吉川美代子、出口保行を交え、その賛否を徹底討論する。

しかし、それぞれが見解を発表していく中、山里だけは、とある事情で話し合いに参加できず、ひとりでオロオロするばかり。アリタは、そんな状況を意にも介さず、ことあるごとに「山里が…ズバリ言うから!!」と、次々と山里に意見を求めていく。

果たして、山里は「9月入学問題」に“ズバリ”斬り込むことはできるのか。

また堀田は、自宅からのリモート中継で完璧な受け答えを披露。タンスの中身まで公開し、出演者一同の爆笑をさらう。

一方の山里もスタジオから自宅でのリモート出演と形態を変えて出演するが、知られざる新婚生活の様子が明らかになってしまう…。

<堀田真由 コメント>

――収録を終えての感想は?

とにかく笑いをこらえるのが大変でした。今、表情筋が痛いです(笑)。

――堀田さんは、もともと笑い上戸だそうですね。

そうなんですよ。でも、収録前は絶対に笑わない自信があったんです。『脱力タイムズ』は大好きな番組で、いつも拝見しているんですけど、ゲストの女優や俳優のみなさんが笑うのを我慢されているのを見ながら、「私だったら大丈夫」って勝手に思ってたんですよね(笑)。自分なら報道番組のコメンテーターに徹することができるはずだって。でも、いざ収録が始まったら…全然ダメでした(笑)。

――当番組のファンということですが、特に印象に残っている回はありますか?

やっぱり、山里さんと蒼井優さんがゲストの回(※2018年8月18日放送)ですね(笑)。すごく面白かったです!

――今回は、“自宅からの中継”にも挑戦されましたが、いかがでしたか?

台本に“ここはアドリブで”という箇所がいくつかあって、しかも実際は、有田さんからの質問が台本とはまったく違ったりしたので(笑)、その場で対応していくのがすごく大変でした。何か、アドリブ力を試されているような感覚で。女優としても少し成長できたかなと思います(笑)。

――山里さんも、「オレは君の才能が憎い!」と堀田さんの笑いのセンスを絶賛されていましたね。

いえいえ、とんでもないです。ただ、“おうち”という設定だったので、スタジオにいるときよりものびのびとできたような気はします(笑)。関西弁になると緊張もほぐれるので。

でも、むしろ私のほうこそ、山里さんってやっぱりすごい方なんだなと改めて思いましたね。何を振られても瞬時に言葉が出てくるのがすごいし、どの発言も面白い上に、絶対に人を傷つけないっていうところが素晴らしいなって。本当に勉強になりました。

――有田さんの印象は?

他のバラエティ番組でも何度かご一緒させていただいているんですが、どの番組も、有田さんが何かのキャラクターになりきっていることがほとんどなんです。今回もメーンキャスターの“アリタ哲平”さんということだったので、素の状態の有田さんにはまだ一度もお会いできていないんですよ(笑)。ですから、いつか素の有田さんに会える日を楽しみにしています。

――では、最後に視聴者のみなさんへのメッセージをお願いします。

私はこれまで、あまりコメディタッチの作品に出演させていただいたことがなく、視聴者の方々の中には、私のことを、ドラマや映画で演じている役のイメージで見てくださっている方も多いと思うので、今回、私の新たな一面を見ていただけたらうれしいです。しかも、私の“おうち”も初公開されるということで、私の素の部分も見てもらえるんじゃないかと思います(笑)。