7月1日(水)21時より、フジテレビ『ホンマでっか!?TV』の2時間スペシャルが放送される。
今回は、「八王子市民人生相談」と、「ホンマでっか!?Q10」という人気企画の2本立て。
ホンマでっか!?八王子市民人生相談
「八王子市民人生相談」 では、ヒロミ、児嶋一哉(アンジャッシュ)、フワちゃん、高橋みなみ、ナヲ(マキシマム ザ ホルモン)、ファンキー加藤の6人が、 八王子市民軍団として集結。
さらにパネラーゲストに、立川志らく(世田谷区出身)、松陰寺太勇(ぺこぱ・山口県出身)、シュウペイ(ぺこぱ・神奈川県出身)を迎える。
アンジャッシュの児嶋といえば、今話題のあの人の相方だが、コーナー冒頭では、そんな児嶋をまず一通りいじり倒す出演者一同。
さらに、話題はファンキー加藤に移り、話がぶれてなかなか八王子愛の話題に移らない。
だが、八王子といえば、東京都多摩地区の南西部にある緑あふれるベッドタウン。東京都の中にあって人口も多く、面積も大きい八王子は世界一の登山者数を誇る高尾山があり、自然豊かで、名曲「夕焼小焼」のモデルにもなっている素晴らしい場所。
そんな八王子市民軍団が抱える悩みは、「同じ東京都なのに、23区民たちからバカにされるんですが、どうしらた良いでしょうか?」というもの。
マーケティング専門の牛窪恵によると、最近では企業のテレワーク促進の影響もあり、八王子が「住みたい町ランキング」で6位になるという快挙を成し遂げたという。また、八王子に30年以上住んでいるという生物学専門の池田清彦いわく、高尾山は虫や鳥などの聖地となっており、世界中から人がきているのだという。
良いところばかりありそうな八王子だが、「都心からやたらに遠い」、「なぜだかヤンキーが多いイメージ」、「天気でバカにされる」など都心の人からなぜだか上から目線でバカにされがち。
実際、経済専門の門倉貴史によると、バイクの人口10万人あたりの盗難件数は東京23区と比較すると、ダントツで多いらしく、イメージを裏付けることとなった。そこで評論家軍団に、強力な助っ人が現れる。なんと現役の、八王子経済新聞編集長が参戦し、八王子の魅力を力説する。
明石家さんま×所ジョージ×郷ひろみの65歳トリオ
「ホンマでっか!?Q10」 は、所ジョージ、郷ひろみ(VTR出演)をゲストに迎え、日本で一番元気な65歳トリオで実施。
ゲストパネラーには、新井恵理那、中尾明慶、藤田ニコルが参戦する。
10個の質問に対する回答をもとに、心理学専門の植木理恵を筆頭にさまざまな角度からその人の本質を見抜いていくというこのコーナー。
今回は、放送当日が65歳の誕生日だという明石家さんま、そして同じく65歳の所ジョージ、そして今年65歳の誕生日を迎える郷ひろみの3人が、「いかに若いのか!?」というところに焦点を絞り質問していく。
まずは「1日の過ごし方のスケジュールは?」と聞くと、生活のリズムは全く違うものの、3人に共通しているのは、ルーティンがいくつもあることだとわかった。
植木いわく、60代の平均的なルーティンは4~5個程度が普通とのことだが、20代~30代くらいまでの若者は通常12~20個のルーティンがあるという。3人のルーティンは内容こそバラバラだが、その数は、若者にも匹敵する数だったことが明らかに。
他にも「死ぬまでにやりたいことは?」、「自分の弱点は?」、「自宅の冷蔵庫に常備しているものは?」、「かばんの中に常に入っている物は?」などの質問が続く。
かばんの中身についての質問では、これまであまりテレビで見せることがなかった明石家さんまの私物バッグの中身が明らかに。さんまの超意外な一面に一同仰天する。
さらに、3人をよく知る人物からのタレコミ情報や、藤田ニコルが女子高生と一緒に、明石家さんまと所ジョージの大御所2人にまさかのだめ出しをする爆笑JK企画も実施する。