株式会社アクティオ
アクティオといなべ市が小・中学生向けのSDGsイベントを実施

 総合建設機械レンタルの株式会社アクティオ(東京都中央区日本橋、代表取締役社長兼COO:小沼直人、以下アクティオ)は、いなべ市と共同主催として、2025年6月7日(土)にアクティオ三重いなべテクノパーク統括工場において、いなべ市在住の小・中学生を対象にSDGs体験ワークショップを開催しました。昨年6月に続き4回目の開催となります。



 今回のSDGs体験ワークショップは、「工場見学や体験から気づくSDGs」をテーマに、建設機械に触れてSDGsを実感してもらうカリキュラムで行いました。
 まず、子どもたちに建設業界・建設機械の社会での役割を解説し、アクティオのSDGsへの取り組みを講座形式で紹介。その後、工場内を巡回しながら、バイオディーゼル燃料の作成体験や、その燃料を使った水中ポンプ運転の見学、どのように排水処理がおこなわれているのかのジャーテスト、大型ファンによる暴風体験などを実施しました。また、重機の試乗体験や、海水淡水化装置と消防ホースを使った射的体験など、子どもたちにSDGsを楽しく学んでもらいました。さらに、技術革新をより身近に感じてもらうため、VRによる安全教育体験やパイプクローラーなどの遠隔操作機器にも触れてもらいました。

■アクティオSDGs体験ワークショップに参加した児童のコメント
 「バイオディーゼル燃料を作る体験がとても面白かったです。使った後の油から燃料ができるなんて知らなくて、リサイクルってすごいなと思いました。その燃料で動く水中ポンプを見たとき、環境にやさしい技術があることを初めて知りました。家でも油の処理について家族と話してみます。」
 「ショベルカーの運転席に座ったとき、すごく高くて景色がよく見えて、工事現場で働く人たちの気持ちが少し分かりました。普段見ている建物や道路が、こんな大きな機械で作られているなんて驚きました。」

■アクティオSDGsの取り組み
 アクティオでは、全国各地で子どもたちに向けた体験学習を実施しています。同時に国連が推奨する「SDGs for School」のパートナー企業として、その活動を支え、SDGs目標4【質の高い教育をみんなに】の実現を支援しています。
 弊社では日常生活でも目に触れる機会のある「建設機械」を通した、持続可能な社会に向けての教育機会を、いなべ市とのパートナーシップによって地元の小学生の皆さんにも体験できる機会を提供できればと思います。
 今回の体験学習では、「大型建設機械」と「地球環境に優しいアクティオの施策」を通し、いなべ市の子どもたちに有意義な学習機会となるよう、SDGs体験型ワークショップを実施させていただきました。

■イベント当日の様子

建設機械の社会での役割とアクティオのSDGsへの取り組みを説明

       大型ファンによる暴風体験


    バイオディーゼル燃料の作成体験

  作成したバイオディーゼル燃料による水中ポンプ運転


「アクティオSDGs体験ワークショップ2025」開催概要



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