ドラマ『アバランチ』のスペシャルWEBコンテンツ「Digest of Avalanche」が公開された。
いよいよ最終回を迎える、綾野剛主演『アバランチ』（12月20日放送／カンテレ・フジテレビ系）のスペシャルWEBコンテンツ「Digest of Avalanche」が、ドラマ公式YouTubeチャンネル（ドラマ『アバランチ』公式／AVALANCHE Channel）にて公開された。
これまで2回に渡って、出演者インタビューやメイキング映像を紹介してきた「Document of Avalanche」に続くWEBコンテンツ企画第3弾となるこの動画には、第1話から第9話までのストーリーをまとめたダイジェストや、最終話までの撮影風景を収めたメイキング映像、そして最終話に向けた綾野剛のコメントが15分にわたって収録されている。
第9話では、宿敵・大山（渡部篤郎）の圧倒的な権力と策謀を前に、崩壊の一途をたどるアバランチメンバーの苦悩が描かれた。そんな中、羽生（綾野）は公安時代の先輩・藤田（駿河太郎）と再会。3年前に大山が仕掛けた偽装テロ事件で密かに生き残り、日本版CIA設立を目論む大山の配下として活動する藤田は、今や敵同士となってしまった羽生に非情にも銃弾を放つ…というストーリーだった。
まさに、万事休すという状況のアバランチ。巨悪によってねじ曲げられた正義のための戦いは最終局面を迎える。「Digest of Avalanche」の中で、「（全国民に）託す。その言葉に尽きるなと思っています」と綾野が語る最終回。それぞれが己の“正義”を信じ、最後の戦いへ。アバランチが起こした雪崩の結末は——。
『アバランチ』最終話は、12月20日（月）22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送される。
＜最終話あらすじ＞
藤田（駿河太郎）は、山守（木村佳乃）ではなく、羽生（綾野剛）の前に現れた。
3年前の偽装テロ事件以来の再会を果たした2人だったが、喜びもつかの間、羽生は自らの直感から大山（渡部篤郎）側にはつかないことを宣言する。かつての同志が、それぞれが信じる“正義”の食い違いによって、今はまったく別の道を歩んでいることを感じた藤田は、「3年前、俺も含めて全員死んでいれば、お前と敵にならずに済んだのにな」とつぶやき、非情にも羽生に向けて銃弾を放つ。
一方、西城（福士蒼汰）は、父・尚也（飯田基祐）の元を訪れていた。息子として、同じ警察官として、父の不正を許せない西城は、週刊誌記者の遠山（田島亮）と共に調べ上げた証拠を使って、尚也を告発しようとするが…。
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