京丹波町
8月に1週間学生インターンを実施、Wantedlyページ開設&カジュアル面談受付開始 ― 公務員の新しい働き方を語るミートアップも初開催

京丹波町(町長:畠中 源一)は、行政職の魅力を多くの方に伝えていくため、1.8月上旬の1週間インターンシップ実施、2.求人プラットフォーム「Wantedly」公式ページ開設とカジュアル面談受付開始、3.公務員の働き方をテーマにしたミートアップイベント開催の3施策を同時展開します。本取組により将来のまちづくりを担う新たな職員確保を目指します。





地方公務員の担い手不足は“待ったなし”
総務省の調査によると、2040年にかけ全国の自治体職員は団塊ジュニア世代の大量退職と若年層人口の縮小により約17%の人員ギャップが生じる見通しです。民間企業も含めた“売り手市場”が続く中、
専門性を備えた人材の確保競争激化、首都圏志向の強まりによる地方求人の認知不足、DX 推進など新規分野での即戦力不足が顕在化し、地方行政サービスの維持が課題となっています。
本町も例外ではなく、職員数は年々減少しており、恒常的な人手不足状態である一方、求人への申込者数は年々縮小傾向にあります。こうした背景を踏まえ、町は“やりがい”と“共感”で人材とつながる新しい採用広報へ舵を切ります。




本リリースの概要(3施策)
1.インターンシップの開催(8月4日~8日)
京丹波町役場の仕事のリアルを1週間で体感。役場各課での業務体験に加え、政策立案ワークショップへの参加や若手職員との座談会を実施します。
【概要】
超実践型1週間プログラム:京丹波町役場の実際の仕事現場を体験。その他にも政策立案ワークショップ、若手職員とのラウンドテーブルを実施。
対象・規模:大学・大学院・短期大学等に在籍する学生、定員5名(文理不問)
募集日程:6 月 27日(金)締切、選考後7月中旬に通知します。

詳しくは以下ホームページをご覧ください。
http://www.town.kyotamba.kyoto.jp/kakukakarasagasu/somuka/boshujoho/1/1/8447.html

【参考】京丹波町職員採用PR動画



2.Wantedly公式ページ開設 & カジュアル面談受付
Wantedly公式ページ開設します。現役職員に気軽に話が聞けるカジュアル面談を実施。町のブランドメッセージ「GREEN GREEN KYOTAMBA」と連動し、“働きがい”を重視した情報発信を強化。

Wantedly公式ページ
https://www.wantedly.com/companies/company_6933521




3.京都広報会議ミートアップイベント「公務員はオワコンなのか?~ローカルから届ける公務員のリアル~」(6月21日)
「公務員の働き甲斐」「地域との関わり」「キャリアの選択肢」をキーワードに、公務員という職業の“これから”を再構築し、デザイン思考をベースに、まちづくりの最前線で働く職員たちのリアルな声を通して、共感と参加を生む“新しい公務員像”を考えます。
京都広報会議及び福知山市役所との共催で、6月21日(土)13:30-17:00、京丹波町役場大会議室にて開催。地方公務員のリアルな現状、キャリアプランをテーマに、京丹波町、福知山市の現役公務員が登壇します。




開催概要
日時:令和7年6月21日(土)13:30~17:00
会場:京丹波町役場2階大会議室
事前申込制、参加費無料

【第1部】基調講演
1. 佐藤晋太郎 氏(京丹波町政策アドバイザー)
テーマ:「地方創生とキャリアの交差点―国家公務員からローカルへ」

2. 上田昌子 氏(飛騨市役所・総合政策課)
テーマ:「地域のファンを増やす!飛騨市役所としての仕事」

【第2部】トークセッション
パート1.
「30~40代から見る“今”の公務員」
福知山市・京丹波町の30~40代職員、第1部の講演登壇者が登壇 業務のリアル・葛藤・やりがい・地域への想い

パート2.
「Z世代から見る“未来”の公務員」
福知山市・京丹波町の若手職員が登壇 “安定”だけじゃない、これからの公務員像

詳しくは以下ホームページをご覧ください。
https://greengreen-kyotamba.com/activity/137/


京丹波町長 畠中 源一 コメント

「“まちづくりは、キャリアづくり。” 京丹波町役場は、柔軟な働き方と豊かな自然環境でのライフスタイルを両立できる職場です。本取り組みを通じて、共に未来を創る仲間と出会えることを期待しています。」





京都府京丹波町
京丹波町は、京都府中央部にあたる丹波高原の由良川水系上流部に位置。8割以上を森林が占め、雄大な大自然を誇ります。
農作物を瑞々しく育てる「丹波霧」や、旨味を閉じ込める昼夜の寒暖差など作物が美味しく実る条件に恵まれ、“丹波ブランド”で知られる特産品を育んできました。朝廷や幕府献上の歴史も持つ「京丹波栗」を筆頭に「黒豆」「丹波松茸」「京丹波しめじ」などいずれも滋味に溢れる力強さが特徴。様々な京野菜をはじめ京都随一の畜産酪農地帯でもあり、まさに京の美食文化を支える“食の宝庫”です。
2023年10月にタウンプロモーション方針を発表。「GREEN GREEN」をキーワードに「まち」の枠を超え、京都、日本全国、そして世界へと「想いでつながるコミュニティ」として広がっていくことを目指します。




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