新築だけでなく 増加する既存住宅のリフォーム需要に対応
パナソニック ホームズ株式会社は、2025年4月29日に、「ABCハウジング中百舌鳥住宅公園」(堺市北区)にある当社住宅展示場をリニューアルオープンしました。築12年の既存展示場の外壁・サッシ以外を大規模にリノベーションした当社初の展示場で、お客さまに対しては、これまで行ってきた新築請負の相談機能に加え、リフォームの相談機能を強化し運営します。新築住宅の価格上昇や、既存住宅(中古住宅)をリフォームした際の補助金などによって需要が増加傾向にある中、地域のみなさまのリフォームのお困りごとにきめ細かく対応し、お役立ちしていきます。
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光触媒タイル「キラテック」採用の外壁は12年前の建築当初のまま美しさを保つ
当展示場は、大阪メトロ御堂筋線なかもず駅から徒歩5分、南海電鉄中百舌鳥駅から徒歩10分の総合展示場内にある二世帯同居を想定した3階建の住戸モデルで、2階中央のアウトドアリビング(テラスバルコニー)が特長です。今年で築12年を迎える当展示場において、このたび構造や外壁、サッシは建築当初のまま、内装などの全面リフォームを実施しました。これにより、新築だけでなく、リフォームを検討中のお客さまにも、どのようなリフォームが可能か、またどれくらいの費用がかかるのかなど、具体的なイメージをもっていただくことができるようになります。また、展示場建て替えの場合と比べ、今回建築費用を半分に抑えることができました。
(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターによると、2023年の住宅リフォーム市場規模は7兆100億円と過去最高を記録※1。特に首都圏や大阪などの都市部で需要が大きいと言われます。当社でも新築請負の市場が縮小する中、ストック分野を成長させていく方針を掲げ、既存の当社住宅のオーナーさまだけでなく、賃貸・一般リフォームの組織強化を図っています。当社は今後も、国策である良質なストック住宅の形成に寄与すべく、リフォーム事業の体制を充実させていきます。
◎パナソニック ホームズ 堺市北区のABCハウジング中百舌鳥住宅公園展示場 はこちら
※1: 公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター「住宅リフォームの市場規模」(2019年~2023年) https://www.chord.or.jp/documents/tokei/
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