12月10日(金)、フジテレビ『めざましテレビ』でキャスターを務める三宅正治フジテレビアナウンサーと、渡邊渚フジテレビアナウンサーが、1週間の放送を振り返り“反省会”を行った。

「きょうのわんこ」のコーナーを見たあとに、10秒ほどで“受け”のコメントする場面で「いつも緊張するんです」という渡邊アナ。三宅アナが「そうなの?」と聞くと「あまり動物が好きではなくて…」と突然の告白。三宅アナは思わず「やめろ!」とツッコんだ。

ところが、本日の「きょうのわんこ」で紹介された柴犬の小春ちゃんと渡邊アナには、「サツマイモ好き」という共通点があることが判明。「私も焼き芋大好きで、毎日食べています!今日もサツマイモを持って会社に来ました」と笑顔で報告。

オンエアではVTRの紹介の後に「私も焼き芋を毎日食べているので、小春ちゃんと一緒です」とコメントしたところで、時間は残り3秒ほど。困った渡邊アナは、「美味しいよね〜」と小春ちゃんに向けて一言。

スタジオでも、井上清華アナウンサーに「なんで話しかけたの?」と言われてしまったそうで「大反省です!」と頬を赤くした。

「隣からスッと原稿が…」ハプニングを救ったのは…

渡邊アナの反省を受けて、「可愛らしい反省ですよ、僕はガチですから」とコメントした三宅アナ。「先週起きた出来事なのですが、どうしても反省しておきたい事件が…」と切り出した。

井上アナとともに担当している6時台の「めざましニュース」での出来事。その日は、直前まで原稿の直しがあり、バタバタとしていたそう。本番40秒前まで迫り、慌てて移動し、いざオープニングが始まろうとする瞬間に、最初の原稿が無いことに気づいたという。

三宅アナの話を聞いた渡邊アナは「怖い!」と身を縮ませ、「最初の原稿が!?」と驚く。

フロアスタッフに「最初の原稿が無い!」と訴えっていると、隣いた井上アナからスッと原稿が渡され、「前を見ながらそっと受け取り、何もなかったかのように読み始めることができた」と明かした。

「井上清華のファインプレーに助けられましたよ、僕は」とそのときの様子を振り返った三宅アナ。

「井上清華が成長したなと思いました」と思ったそうで、「4月に『めざましテレビ』のメインキャスターデビューをしてから、12月にして、もう助けられる立場になってしまった」と反省。

最後に「申し訳なかったとともに、井上清華さんありがとうございました」と感謝した。

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