現在放送中のドラマ「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」が「劇場版ラジエーションハウス」として映画化されることが決定。ビジュアルが解禁された。

今までの医療ドラマとは一線を画す内容で人気!

2019年4月期にフジテレビ月曜21時枠で放送された連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」。集英社「グランドジャンプ」にて2015年から連載中の人気原作をドラマ化した本作は、診療放射線技師と放射線科医という「1枚の写真から見えない病を見つけ出すエキスパート」たちが織りなすヒューマンドラマが話題となり、連続ドラマ平均視聴率12.1%を記録。

さらに最終回翌週に放送された特別編は15.6%の高視聴率をマークするなど、今までの医療ドラマとは一線を画す「裏方の活躍に焦点を当てた新しい医療ドラマ」として多くのドラマファンを魅了した。

その人気ぶりを表すかのように、今年2021年10月期からはシーズン1の2年後を描いたシーズン2「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」が絶賛放送中。毎週回を追うごとに、病院を訪れる患者たちの病気と想いに寄りそう彼らの成長やチームワークに胸を熱くする視聴者も多く、最終回を惜しむ声も。

そんな「ラジエーションハウス」が劇場版となり、2022年4月29日(金・祝)に公開することが決定した。

お馴染みの“ラジハ”メンバーが勢ぞろい!

ドラマ放送時から引き続き主演を務めるのは、2020年前期NHK連続テレビ小説『エール』で6年ぶりとなる男性主人公を務め、エランドール賞新人賞、東京ドラマアウォード2021で主演男優賞を受賞した窪田正孝。

テレビドラマから映画まで出演作ごと異なる顔をみせる窪田が、医師免許を持つにも関わらず、幼馴染の杏との子どもの頃の約束を守り、天才放射線技師として働く、五十嵐唯織(いがらし・いおり)を熱演。いつもは飄々としながらも患者や病気に向かう時には、真剣な表情を見みせる唯織が、スクリーンでどんな病気や患者と向き合っていくのか注目だ。

さらに、唯織の幼馴染であり想い人である放射線科医・甘春杏(あまかす・あん)役の本田翼と唯織と同じく放射線技師で、密かに唯織を想う広瀬裕乃(ひろせ・ひろの)役の広瀬アリスも続投・出演が決定。その他、山口紗弥加、遠藤憲一、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、八嶋智人、鈴木伸之、高嶋政宏、浅野和之、和久井映見とお馴染みの面々も勢揃いする。

描かれるのは、“チームラジハ”史上最大の困難に立ち向かうストーリー。放射線技師たちが、ラジエーションハウスを飛び出し外の世界へ!?スケールアップし、集大成として劇場に戻ってくる!

今回解禁されたビジュアルには、「別れだけは、視えなかった。」という気になるワードと共に、雨に打たれる唯織の凛々しい表情が。視えなかった“別れ”とは、いったい何なのか!?続報に注目が集まる。

「劇場版ラジエーションハウス」は、2022年4月29日(金・祝)、全国東宝系にて公開。
©2022 横幕智裕・モリタイシ/集英社・映画「ラジエーションハウス」製作委員会

最新情報は、「劇場版ラジエーションハウス」公式サイトまで。