7月1日(火)より、火ドラ★イレブン『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』が放送されます。

このドラマは老若男女問わず、すべての人を虜(とりこ)にする不思議な魅力を持った“ナチュラルボーン天使の北くん”こと、真中北(岩瀬洋志)に恋をした、看護師の浅田南(本田翼)、パン屋の店員・比留間東子(志田未来)、書店員の西野悠(増子敦貴)の3人が、これ以上恋のライバルを増やすまいと、北くんの愛を3等分ずつシェアする「33%の会」を結成。北くんと4人での同棲生活を送るというシェアラブコメディです。

原作は、榊こつぶさんの同名大人気漫画で、双葉社の月刊漫画誌『JOUR』で連載中。

前代未聞の“四角関係”が繰り広げる「サブスク型恋愛」

ふんわりとした独特の雰囲気で天使のような北くんは、既成の価値観にとらわれず「何者にも」「何事にも」縛られない性格。

そんな彼が見せるやさしさや、人生の真理を突いたひと言は人の心に、ふんわりと届くはず。そんな北くんをシェアする、男女4人の同棲生活を描く本作は、「サブスク型恋愛」という、既成の恋愛観に一石を投じる作品といえます。

北くんを巡って、3人が繰り広げるコミカルで軽快な会話劇もこのドラマの見どころのひとつ。結婚、仕事、家族関係…人生の岐路に立つ3人がぶつかり合うなかで、「人生にとって本当に大切なものは何か」に気づいていく過程が描かれます。