7月24日(金)21時55分からのフジテレビ『ダウンタウンなう』は、ゲストに梶裕貴が登場する。

プロの声優テクニックでダウンタウンを驚かせる

声優の梶裕貴は、大ヒットアニメ『進撃の巨人』の主人公エレン・イェーガー役をはじめ、『七つの大罪』や、映画「天気の子」、『鬼滅の刃』など数々の人気作に出演したほか、ドラマやミュージカルにも挑戦するなど、マルチに活躍している。

19歳でデビューし21歳で初主演を務めた彼だが、決して順風満帆というわけではなく、その後数年間はアルバイトをしていたという。今でも仕事の多くはオーディションで決まると語り、一同を驚かせる。

そんな梶だが、声優の先輩である林原めぐみや宮野真守、友人の神木隆之介から、その素顔についてのタレコミが。元気な役を演じることが多い彼からは想像できないエピソードを次々と明かされ、それまではハキハキとしゃべっていた彼も、だんだんと気の抜けた話し方に。

好青年のような第一印象とのギャップが、一同の笑いを誘う。 さらに話題は、声優の仕事へ。さまざまな状況を声で表現する上で、多くのテクニックがあると語る梶に、「水中でのセリフ」と「口の中が血だらけで歯が抜けた人のセリフ」を実演してもらうことに。

体のある一部分を使ったテクニックや、『進撃の巨人』でも実際に行ったというあるものを使ったテクニックを披露し、一同は盛り上がる。

また、梶は幅広い役を演じる声優ならではの“演じ分け”のテクニックも披露する。「20歳の大学生」、「肉付きのよいおじさん」、「100歳のおばあさん」など、年齢や性別、体格も違うキャラクターを演じてみせ、松本は「うまいなぁ!」と感心する。