7月26日(日)20時から、フジテレビ『今夜解禁!開かずの扉 超カギ開け師が眠れるお宝発掘SP』が放送される。
この番組は、開かずの金庫に知恵と推理力、指先の感覚と聴覚を駆使した神ワザで立ち向かう「開け師」と「開かず」の真剣勝負ドキュメンタリバラエティの第5弾だ。現場には立ち合い人として、芸能人レポーターが同行し、緊張と驚きの瞬間を見届ける。
松平家“最後の姫”が残した家宝は見つかるか?
ビビる大木は、兵庫県明石市にある老舗の料亭旅館を訪問。そこは江戸幕府を築いた徳川家の母体となった、尾張三河国の松平家“最後の姫”こと松平百合ゆかりの旅館で、歴史的価値のある骨董(こっとう)品が数多く所蔵されている。
開かずの金庫は旅館の蔵に眠っており、約30年もの間、手を付けていないという。鍵は見当たらず、ダイヤルも破損しているという絶望的な状況に、カギ開け師はどう立ち向かうのか。そして、松平家“最後の姫”が残した家宝は見つかるのか?ビビる大木も思わず「緊張しますね…」とつぶやくほどの緊迫した勝負が繰り広げられる。
50年近く前の金庫は内部がサビ状態!カギ開け師は苦戦
TKOの木本武宏が訪れたのは古くから港町として栄えた北海道函館市。新撰組・土方歳三と共に戊辰(ぼしん)戦争で戦った人物が開いた洋食の名店「五島軒」には、総額3億円以上ものお宝の山が所蔵されていた。館内に飾られた数々の有名作家の美術品に、ベテラン鑑定士も思わず感極まってしまうほど。そんな名店の地下倉庫には、代々伝わる巨大な金庫がひっそりとたたずんでいた。
50年近く開かれることのなかったその金庫は内部がさびてしまっており、カギ開け師は苦戦。格闘すること数時間、果たして金庫の扉は開くのか?また、歴史の教科書を変えてしまうような土方歳三にまつわるお宝は見つかるのか?
ほかにも、犬養毅や新渡戸稲造と交流のあった東北屈指の大地主の屋敷に眠る金庫や、明治時代に財を成した豪商が残した開かずの商売箪笥(たんす)に、天才カギ開け師が挑む。