国民生活の“ぼやき”に対する解決法を、劇団ひとりらが提案する。

『劇団ひとりの国民生活ぼやきセンター』(12月4日放送/カンテレ)は、世の中のさまざまな「ぼやき」に耳を傾け、解決を目指す共感型新情報バラエティ。

劇団ひとりが、いとうあさこ、滝沢カレン、ナジャ・グランディーバと、一般から寄せられた「ぼやき」に対する意見を交わしながら解決法を提案していく。

最初のぼやきは、18歳差の夫婦が「食の好みが合わず、結婚して15年以上妻の手料理を食べていない」というもの。そのお宅を訪ねてみると別々なのは食事だけではなかった!?そして、15年ぶりに妻の手料理を食べてみることに…。

また、多くの人が悩む「嫁姑問題」について、料理研究家の平野レミと嫁の和田明日香が特別相談員としてVTRで登場。

和田は、姑の平野について「高級ブランドのバッグをマジックテープで改造する」「一流シェフにダメ出しする」などのぼやきを暴露するも「家族のことが大好きなお義母さん」と語り、お互いを尊重した理想の嫁姑関係であることが判明。

そんな2人が「姑が大量に食材を持ってくる」「旦那の下着を姑が買ってくる」などの悩みに、ズバッと斬りこんでいく。VTRを見たナジャは「レアな関係」と、平野と和田の関係を絶賛し、ひとりが自身の嫁姑関係について語る一幕も。

さらに、スタジオメンバーも自身の「ぼやき」を告白する。ナジャは「コロナ禍のディナーショーではいつもの演出ができず、いまいち盛り上がらない」とぼやくが、その驚きの演出とは?

最新ひざ治療に、劇団ひとり「ひざの痛みに悩んでいる方はぜひとも見てもらいたい」

健康に関するぼやきでは、加齢によってひざが痛む「変形性ひざ関節症」の最新ひざ治療に密着。ロボットを使った手術現場や手術をせずに痛みを緩和させる最新治療法を紹介する。

収録を終え、劇団ひとりは「身近な家庭の問題から最新の医学まで、幅広くいろんな情報を知ることができる楽しい番組でした」と振り返り「番組の見どころは完全に『ひざの痛み』ですね。ひざの痛みに悩んでいる方はぜひとも見てもらいたい!この番組を見たら『なんで我慢しているんだろう?』って思っちゃうかもしれない。ちょっとしたことで、そのひざの痛みは解消されるかもしれませんから」とアピールした。    

また、ナジャは「ぼやきがあることが活力になっている部分もありますよね」と語り、「ぼやきに共感することで、すっきりできますよね」(滝沢)、「ぼやきを共有することは、人を軽くするんですよね」(いとう)と、「ぼやき」によりストレスが軽減することを再認識した様子だった。

『劇団ひとりの国民生活ぼやきセンター』(関西ローカル)は、12月4日(土)14時57分より、カンテレで放送される。

ホームページ:https://www.ktv.jp/boyaki-center/