11月18日(木)、映画「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」吹替版の完成披露試写会が行われ、ムロツヨシ、多部未華子、芳根京子、宮野真守が登壇した。
ボス・ベイビーの声をムロが、ティム(ボス・ベイビーの兄)の声を宮野が、タビサ(ティムの長女)を芳根が、今作より登場するボス・レディ(ティムの次女)を多部が演じる。
<芳根京子 ムロツヨシの収録スピードを超え「ムロさんが消えた!」>
トークセッションでは、MCから「今の意識のまま、もし赤ちゃんになったら何がしたいか?」というお題が。ムロは「この年になると、抱っこされることないじゃないですか」と3人に同意を求めた。しかし「ここで『抱っこされたい』って言っちゃうと、『ムロ、抱っこされたい』というタイトルで記事を書かれてしまうので。それは、おストップ願いたい」と必死に呼びかけた。最終的には「感情のままに、泣き叫びたい」と答えた。
多部は「アルバムとかを振り返ると、赤ちゃんの頃の写真が世に出せないくらい不細工」と紹介。そこで「赤ちゃんに戻れたら、ちゃんとした写真を撮り直したい」と願った。芳根は「いっぱい寝て、いっぱい食べて、褒められたいです」と元気よく答えると、ムロは「それが、100点の答えだな」と称賛。
ラストの宮野が答えようとすると、ムロは「お願い『抱っこされたい』って言って」と懇願。宮野は「それじゃ『ムロ、宮野抱っこされたい』(と見出しがつく)じゃないですか!」とツッコミ、会場から笑いが起こった。
<ストーリー>
2018年に公開され、あの“おっさん赤ちゃん”で世界的な大ヒットを記録した「ボス・ベイビー」。あれから25年。ボス・ベイビーは、見た目も中身も“エリートビジネスマン”になり、兄ティムと繰り広げた大冒険の記憶もなくしていた。 しかし、ベイビー社からやってきたボス・レディの指令により、ふたたび赤ちゃん姿に戻り、ティムと共に世界を救うミッションへと挑む。
映画「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」は、12月17日(金)全国ロードショー。
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配給:東宝東和、ギャガ
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