松岡修造が、身の甘さと濃厚な味噌がたまらない「浜茹で紅ズワイガニ」に感動!11月7日(日)放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、秋田県男鹿市の男鹿半島沖で獲れる「紅ズワイガニ」が紹介された。

紅ズワイガニ漁で秋田県唯一の網元「男鹿水産」を訪れた松岡は、目の前にズラリと並ぶカニに「これ全部紅ズワイガニですか?こんなに大きかったでしたっけ?」と目を丸くして驚く。「秋田県は大きいのが獲れるんです」と男鹿水産社長の菅原一さんが説明すると、松岡はカニを自分の顔の横に持ち上げ、「重いです」とコメントして笑いを誘う。

素早い手つきでカニの足をもいでいく松岡は、「これ新鮮ですよね」とつぶやくと、「今日、船から揚がったばかりで、さっき茹で上げた」と伝えられる。そして松岡は、一心不乱にカニの身を手際よく出し続け、「柔らかいもん、身のところが」と納得した表情。

身の甘さはズワイガニを凌ぐという「浜茹で紅ズワイガニ」を口に運ぶと、松岡は一瞬止まり「すごくいいやつですね」とひと言。続いてはたくさん詰まった濃厚な味噌をいただくと、「うわ…すっごい」とつぶやき、「そうとう贅沢な食べ方いってみます」と謎の宣言をする。

松岡は、「身を入れて食べたいので」と「贅沢な食べ方」の準備をしながら真剣な面持ち。菅原さんたちに向かい、「話しといてもらっていいですか?」と言い放ち、無心でカニの足を切り出していく。

味噌の入った甲羅に次々と足の身を入れていく松岡に、菅原さんの娘の神崎聖子さんから「秋田の好漁場で紅ズワイガニが獲れている秘密」が語られる。鳥海山から流れ出るミネラルたっぷりの湧水により、豊富な栄養をとった紅ズワイガニが大きく育つのだという。

その解説を聞きながら、自作の贅沢なカニの食べ方の準備ができた松岡は、ワクワクした表情で大きな口を開けて頬張り、「なんか言葉にする必要がないですね、このおいしさって」と満足気。

「紅ズワイガニはよく『水っぽい』と言われますが、それは『みずみずしい』ということ」と聖子さんが解説を続けてくれる。強い火力で短時間で茹で上げることにより、水っぽくならずに味が決まるのだという。

「いや~贅沢だねこれは」と、今度は身と味噌をよくあえて味わう松岡。そして菅原さんたちに向かって、「男鹿の紅ズワイガニは真っ赤に燃えている」とカニの足を差し出しながら、「今日から僕は“紅ゾウ”です」と謎のセリフで締めくくった。

次回は11月14日(日)に放送予定。

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