フジテレビの『じゃじゃじゃじゃ~ン!』は、朝起きたら謎の生物になっていた2人の子ども、じゃじゃじゃ(大野琉功)とじゃ~ン(竹野谷咲)が、人工知能のAIさん(声:安田顕)と旅をしながら、成長し、元の姿を取り戻すまでを描く子ども番組。
8月30日(日)の放送では、じゃじゃじゃとじゃ~ンがAIさんと歩いていると、“ともだちたまご”が出現。温めて呪文をかけると、中から俳優の満島真之介が登場した。
番組のファンだという満島は「出たくてしょうがなかったんだよ。映画より、ドラマより力が入ってるよ」と打ち明け、スタジオの笑いを誘う。
「今日は僕も、(じゃじゃじゃとじゃ~ンに)なりきりたくて…」と、パンダのカチューシャを持参していた満島。「じゃじゃじゃじゃ~ン!」の掛け声と共に頭にカチューシャを装着し、さっそくスタジオを盛り上げた。
さらに「『じゃじゃじゃじゃ〜ン!』に出られるように頑張ってきたんだよ。うれしいんだよ」とハイテンションで喜ぶ満島に、AIさんは「この番組は到達点じゃないから(笑)」とツッコんだ。
じゃじゃじゃ、じゃ〜ン、満島が「とうもろこし」の漢字書き取りに苦戦!?
4人が歩いていると、漢字を書かせたがる「漢字るさん」が登場。漢字るさんが、「漢字は得意か?」と聞くと、満島は「漢字と言えば僕ですよ!」と自信たっぷり。
そんな中、お題として出された漢字は「とうもろこし」。思いもよらないお題にビックリしたじゃじゃじゃが「とうもろこしなんて漢字あるの?」と発言し、満島も「同じこと思った!」と同調。
3人はとうもろこしの漢字を想像で書くことになり、じゃじゃじゃは、とうもろこしの形からイメージしたというオリジナルの漢字を披露。
一方じゃ~ンは、粒を「品」で表し、ヒゲの部分を「草」と書きまとめ、満島はとうもろこしという読みから漢字を作りだし、「トゥーモロコシ」と叫んだ。
正解の漢字が発表されるも、見たことのない字面に3人は再びビックリ。漢字るさんがこの漢字の書き方を「おう、ちょん、し、く、ちゅう、の、ぎ、へ、すいー!」とお馴染みの調子で紹介すると、満島は「楽しいー!」と乗っかり、笑わせた。
再び4人が歩き始めると、満島が立ち止まり「あっ!すごい時間になってる!これから刺激的な『全裸監督』の撮影があるんだ」と言い、お別れの時間に。
最後に、AIさんから“よりよく生きるためのお言葉”を求められ、満島は「かんしゃの こころ すなおな こころ」と色紙に書いた。
「感謝の心を忘れた人は素直な心がありません。素直な心を忘れた人は感謝ができません。そうすると本当にダメな大人になります。そういう人もいっぱい見てきました(笑)。じゃじゃじゃとじゃ~ンは感謝の心と素直な心を忘れずに大人になって、『全裸監督』を見て欲しい」と笑いをとり、「さみしー!」と言葉を残し去っていった。
次回9月6日(日)の放送では、「大人になって役に立っていないなと思う教科」ランキングの1位を予想する。