瀬戸康史がヘアカラーブランド「クレオディーテ」のイメージキャラクターに就任。新テレビCMが10月15日(金)から全国でオンエアされる。

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CMで瀬戸が演じるのは、髪のこと、ヘアカラーのことをなんでも知り尽くした“ヘアカラーオタク”。髪の悩みを抱えた女性が見せで瀬戸に相談すると、自信満々に商品を勧め、「く~!この仕上がり!」と染め上げられた髪を見て興奮する姿が描かれる。

撮影現場では、クセの強い店員を演じるため、工夫を凝らした演技をしようと常に制作スタッフと表情やリアクションなどの確認を繰り返していた瀬戸。監督から「ちょっと酔ってふらっとする感じ」という指示が出されると、「だんだんキャラが…(笑)」とツッコミを入れながらもすぐに迫真の演技を見せ、その強すぎるキャラに、現場には笑いが起こっていた。

<瀬戸康史 インタビュー>

──クセの強い役柄を演じた感想をお聞かせください。

思ったよりクセは無かったと思います。ただ監督のリクエストも多かったので、それに応えられるか不安ではありましたが、おそらく監督の思うように出来たのではないかと思っています。

──ご自身にオタクの一面はありますか?

ゲームです。ゲームは幼い頃から、もう止められないくらいハマってしまいます。休みの日は、自分でブレーキ掛けて、1時間やったら台本を読もうとか、限度を決めないと永遠にやってしまいます。

──瀬戸さんが好きな、女性の髪色やスタイルはどんなものですか?

その人に合う髪色や髪型があると思うので、その人に似合っていればいいと思います。

──瀬戸さんが挑戦してみたい髪色やスタイルはありますか?

役者は、役によって髪型や髪色が変わってきます。自らこういう髪型にしたい、というのはなかなかないので、思い切って長髪+緑とかはどうですか…?絶対似合わないと思いますが、やるのであれば!絶対やらないですけど(笑)。

──瀬戸さんが考える「瀬戸さんらしさ」とは?

人と比べないということと、頑張りすぎないということです。あまり仕事モードとプライベートモードというものがないほうです。例えば、撮影中の楽屋の内外で切り替わる方がたくさんいると思うのですが、僕にはあまりありません。常にフラットな状態でいることを意識しています。