<鈴木京香 コメント>

――伊達さんからの熱烈オファーがあったそうですね。

ちょうど伊達さんと連絡先を交換したばかりのことだったので、まさかマンスリーナレーターのお願いの連絡をくださると思わなくて、とてもうれしかったです。

でも、正直なところ、自分は本当に機転が利かないというか、トーク下手なので…。私にできるかなという不安がありました。でも、「伊達さんや富澤さんが誘ってくださるんだから、これは思いきってやってみよう」と思って、何か新しいことに挑戦させてもらうという気持ちで今回やらせてもらって、本当に楽しかったです。

バラエティ番組のナレーションは初めてだと思いますが、やっぱり瞬発力がいりますね。せっかく、みなさんが楽しくお散歩しているから「そこに、うまくツッコんでいきたい!」と、事前にVTRを見ながら考えていたのですが、それがうまくできないもどかしさというか、自分がこれから越えていかなきゃいけない新たなハードルだと思いました(笑)。

――ナレーションの中には、聞き慣れない言葉も入っていました。

伊達さんや富澤さんに言われたわけではないんですけど、せっかく狩野さんもいらっしゃるので、自分の大好きな仙台弁も入れようと思って、使わせてもらいました。

ただ、本当はもっともっと仙台弁を入れていきたかったです。なので、ツッコミをもっと練習して、もうちょっと方言を思い出してからリベンジしたいです!

――ズバリ、この番組の魅力は?

やさしい街に対して、やさしい視線を持ってみなさんが散歩をされているのがいいなと思いました。私も昔東京に出てきて、知らない街を歩くときに「いろんな思いを持って歩いたな〜」と、思い出して懐かしくなりました。

仲の良い3人だからこそ、肩に力が入っていなくて、視聴者の方と同じ雰囲気で街を見ているから、すごくリラックスして見られる。すてきな、かわいらしい番組だと思ったので楽しみです。いつも忙しくて、ガオってる(※仙台弁で「疲れている」)人には、特にオススメです!

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

日曜日の朝を、ゆったりやさしい気分で見たい方には、ぴったりな番組だと思うので、ブランチなどをとりながら本当に楽しんでほしいです。私は、これからツッコミの練習をするためにも毎週見ようと思います!