<吉村崇&阿部亮平 コメント>
吉村:収録どうでした?
阿部:めちゃくちゃ、おもしろかったですね!特にLINEの企画で、どのメッセージが「ラストメッセージ」になるのか、ワクワクしながら見ていました。
吉村:そうですよね。急に返信が来なくなることもあるし、「これは大丈夫なんだ!」みたいに同じ目線で楽しめるのが、すごく良かったです。LINE企画は前回もやりましたが、気に入ったものはありましたか?
阿部:好きな人をたこ焼きパーティに誘った男子ですね。報われてほしいなって思っちゃいました。
吉村:「これがダメなんだ!」ということを学べたりするので、すごくためになりますよね。
阿部:必ずしも男性の返事が悪い、地雷になっているわけではなくて、女性側にも何か事情がありそうだなと思うようなさまざまなケースが見られて、非常に勉強になると思います。
吉村:今回、新企画としてマラソンでギリギリ関門を突破できなかった人へのインタビューもありました。めちゃくちゃ良い話が聞ける企画だったんですけど、LINEの企画と通じるところがあって、たぶんマッチングアプリもLINEメッセージも足切りがあると思うんですよ。 パーンってロープを張られる瞬間があるんですよね。
阿部:目のつけどころが、すごくおもしろいと思いました。マラソンでギリギリ関門に間に合わなかったという事情を知らなかったら、別に名言じゃないですよ。ただ、この背景があるからこそ、ちょっと趣を感じました。
吉村:アスリートの方で、インタビューでの発言を事前に考えている人がいるっていうじゃないですか。でも、ここ(関門)で取材されるとは絶対に思ってないでしょうね。
阿部:だから、人間の素の状態のコメントがとれるんでしょうね。
吉村:さあ、そして買い物を待っているお父さん。
阿部:こういうお父さんたちがいるから、円満なんだろうと思います。我慢して我慢して...泣けてきます。
吉村:ここでも、名言がいっぱい生まれました。テレビの前のお父さん、号泣しちゃうんじゃないですか。家族で見てほしいですね。アウトレットにこういう施設を作ってみたらいいんじゃないかと、新しい意見も生まれました。
阿部:恋愛に限らず、報われていない男性ってまだまだいると思うんです。この番組でぜひ取り扱っていただきたいです。
吉村:いい言葉がどうかわからないですけど、悲劇は喜劇ですから。バカにするんじゃなくて、ほっこりした感じで笑ってあげると成仏できるのかな、と思います。