10月9日(土)よりスタートする、神尾楓珠主演、土ドラ(「オトナの土ドラ」から「土ドラ」へと枠名称を変更)『顔だけ先生』。

本作は、神尾演じる“顔は満点、中身は赤点”の遠藤先生が、悩める生徒たちの問題を奇想天外な方法で 解決していく学園ドラマ。

<『顔だけ先生』の記事はこちら!>

8月のクランクインの様子と、亀高千里役の貫地谷しほりのコメントが当到着した。

クランクインは人体模型から飛び出すピンポン玉をよけるシーンから

撮影は、夏真っ盛りの8月にスタート。初日の理科準備室での撮影は、備品の人体模型を改造、口から飛び出すピンポン玉をよけて、反射神経を鍛えるというシーン。ピンポン玉がうまく飛ぶか、スタッフが入念にチェックする様子に、神尾も貫地谷も大笑い。

この人体模型から…

一方、ピンポン玉をよけるタイミングを探る神尾は、「難しい…」と右往左往。その姿に思わず大笑いした貫地谷、つられてスタッフも吹き出すなど、笑いの絶えないスタートとなった。このピンポン玉のシーンは、第2話に登場する。

貫地谷しほり「TWICEの話で生徒と盛り上がっています」

遠藤に翻弄される学年主任・亀高千里を演じる貫地谷しほり。神尾の印象について尋ねると、「お喋りをたくさんするタイプの方ではないですが、撮影が進むにつれ、お互いにいろんな話をするようになって、仲良くなってきたと思います。自分の中での遠藤像をしっかり持っていて、セリフも毎回完璧に入っていてNGも出さずに本当にしっかりしている方。でも、たまに少年のような顔も覗かせて、20代らしさを感じる一面もあります」と、その魅力を語った。

左から)遠藤一誠(神尾楓珠)、亀高千里(貫地谷しほり)

また、亀高先生が、タイ人のアイドルにはまっているという設定にちなんで、貫地谷にも尋ねてみると「(K-POP女性グループの)TWICEにハマっている」との答えが。

「アイドルオーディション番組を見ていて、TWICEにたどり着き、今は、彼女たちの曲とかわいらしさに癒されています。そのおかげで生徒たちとTWICEの話で盛り上がれるという、世代を超えた共通点が生まれたのはラッキーでした」とのこと。

第1話放送に向け、「ドラマは、生徒たちのいろいろな問題を描きます。それに対し、自分の理想形とはちょっと違うけど『そうだよな』と思うことを遠藤先生が話して、いつの間にか問題が解決していく、そんな面白いドラマだと思います。遠藤先生を通して、みんな自分の芯というものを身につけていき、初めて人生のスタートラインに立てるのかな」と、見どころを語った。

<第1話あらすじ>

左から)亀高千里(貫地谷しほり)、遠藤一誠(神尾楓珠)

私立菊玲学園高等学校は、教師たちの負担を減らすために非常勤講師を採用した。が、現れた遠藤一誠(神尾楓珠)は、リバーラフティングをして、ビショビショで出勤するわ、授業は自分が好きな関ヶ原の合戦について語るだけだわ、理科室の人体模型を改造してボクシングの練習始めるわ…な、ルックスは抜群だが教師らしいことは一切しない、”顔だけ先生”だった。学年主任の亀高千里(貫地谷しほり)は、遠藤の巻き起こすトラブル処理に追われることに…。

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