現在、FODで配信中のドラマ『時をかけるバンド』に出演している三浦翔平と坂東龍汰が『めざましテレビ』のインタビューに応じ、作品の見どころや近況について話した。

今作は三浦が演じる未来からやって来たという謎の男が、プロデューサーとして伸び悩むガールズバンドを導いていく青春音楽ラブコメディ。坂東は物語の鍵を握る高校生を演じている。

どんなタイプのプロデューサーを演じているかと聞かれた三浦は「ファンタジーであり、ラブコメであり、いろいろな要素が混ざったプロデューサー」と回答。先ごろ話題となったドラマで演じていたプロデューサー役の印象も残るが「こっち(『時をかける~』)を去年撮っていた」と、オンエア順が逆になってしまったが、プロデューサー役を演じたのは、今作の方が先であったことを明かした。

劇中でギターの腕前を披露している坂東は、小学6年生の頃から独学で学んでいたという。「習ったことないの?」「それであれだけできるの?」と驚く三浦に、「YouTubeとかで練習した」と話した。

また7月に第一子となる男児が生まれたことを発表した三浦は、「かわいいですよ。かわいい以外に何か言えることがない」と微笑む。さらにかわいすぎて「噛みたくなっちゃいます」と満面の笑み。そこで、「噛みますか?」と問われると、照れながら実は「噛んでます」と告白した。

ドラマの設定にちなみ、「もし過去に戻れたらどうしたいか?」という質問を受けた坂東は「僕、日本地図に疎くて」と話すと、兵庫県が東京都の近くにあると思い込んでいて、1年間、兵庫で住み込みのバイトをしていたと明かす。そのため、当時に戻って「兵庫に行かないで、東京の横の県に行きなさいって言ってあげたい」と回答した。

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