10月3日(日)13時59分より、関西テレビでは『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西ローカル)が放送される。

今回で番組を卒業する、⾒取り図がゲスト出演。「さようなら⾒取り図スペシャル」と題して、約3年間をトークとVTRで振り返る。

MCの東野幸治、そして⼤先輩の芸⼈、リポーターら⼿ごわい“兄さん”だらけのスタジオで、盛山晋太郎とリリーがこれまで⾔えなかった本⾳を洗いざらいぶっちゃける!

後列左から)シャンプーハット(こいで、てつじ)、⽉亭⽅正、あいはら雅一、⽉亭⼋光 前列左から)中島めぐみアナ、東野幸治、⾒取り図(盛⼭、リリー)、ほんこん

今や⼈気芸⼈に成⻑を遂げた、⾒取り図。⼆⼈は、「『マルコポロリ!』は、ほかと⽐べようがない“特殊な番組”」と語り、コロナ禍の「地獄のリモート収録」や、ほんこん、⽉亭⽅正ら“兄さん”たちの“愛あるかわいがり”など特殊すぎる舞台裏を⼤暴露。

収録後、⾒取り図の⼆⼈に『マルコポロリ!』で培ったものを尋ねると、盛⼭は「むっちゃほんまギャーギャー⾔うようになりました。すぐ⽴ち上がる。⽴ちグセがついてしまいました。スタジオでも後ろの最端(さいはし)なので、どうしても声を届けたい、MCとかゲストに。そのときは⽴つしかないので。なんか⽴たんでもええときに⽴つようになりました」と述べ、「全体的に鍛えられた。この空気に。いい意味でこんなに厳しい環境ないんで」と、なかなか笑わない“兄さん”たちの反応に四苦⼋苦させられた3年を振り返った。

リリーも、「(『マルコポロリ!』で培われたものは)うーん、防御⼒ですかね?防御⼒はめっちゃ⾼まった。前まではすごいあたふたしたことが、もう何を⾔われても動揺しない」と、給料や⼥性関係までもあけすけに聞こうとする“兄さん”たちに鍛えられた⽇々を懐かしんだ。

最後の収録について、盛⼭は「楽しくやらせていただきました。すごいいい意味で『マルコポロリ!』らしく、最後送っていただいて」と語り、リリーも「いや、なんだかんだでちょっと感動してしまいましたね。絶対なんも感動せんやろうと思ってたんで。ちょっとウルッときました」と“兄さん”たちの愛の深さに感極まったそう。

これに盛⼭は「最後、先輩⽅がふざけながらもちょっと本⾳喋ってくださり、普段聞けないことだったので、感動しました。いざ終わると、このルーティンがなくなるんやと思うとちょっと寂しいですね」とポツリ。さらに、「間違いなく芸⼈⼈⽣で、この『マルコポロリ!』の3年間は、⼤事な3年間。⾛⾺灯が10ページなら1ページですね。間違いなく!」と番組への愛をポロリ。

番組の⾒どころを聞くと、「今までの僕らのオムニバスみたいな感じ。僕らの『マルコポロリ!』のベストアルバムみたいな回です」(盛⼭)、「テレビの卒業回史上、⼀番汚いと思うので、そこを⾒て欲しいですね。肛⾨触り合ったり、ケツ出したり」(リリー)と、感動だけでは終わらせない『マルコポロリ!』の魅⼒をPRした。

番組HP:https://www.ktv.jp/marco/