9月25日(金)より公開の劇場版アニメ「アダムス・ファミリー」の日本語吹き替え版完成記念報告会が9月10日(木)に行われ、吹き替えを担当した杏、生瀬勝久、LiLiCoが登場した。

今作は普通ではないモンスター一家、アダムス・ファミリーが、普通を愛する人間社会と関わりを持ち、大騒ぎになっていくホラーコメディ。

杏はアダムス一家の母・モーティシア、生瀬は父・ゴメス、LiLiCoはテレビの人気司会者のマーゴ・ニードラーを担当した。

コロナ禍の影響で、吹き替えは一人ずつ行われたが、杏は「家族という役を演じるのに、会うことがないというのはすごく難しかったけど、その分思い合えた」とコメント。完成した映画を観て「ひとつのファミリーになっているな、とすごく感じました」と明かした。

また杏と生瀬は『めざましテレビ』のインタビューにも応じ、「何かに変身できるとしたら?」という質問に回答。

杏が「鳥になって空を飛んでみたいとか、絶対に自分じゃできないことをやってみたい」と答えると、生瀬は「何も自慢できるものがないので何か世界一になりたい。杏さんのように日本一背の高い女性とかっていう、はっきりしたものが…」と、冗談で笑わせる。

そこで杏に生瀬が世界一になれることはないか、と質問が投げかけられると、杏は生瀬とゴメスとの「一致率でしょうね」と、ビジュアルが解禁された際にも話題となっていた、2人の容姿が似ていることを指摘。生瀬も「一致率ね。ゴメス役を世界でいろんな人が吹き替えをやった中で一番ね。それは取れるかも(笑)」と納得していた。

配給:パルコ ユニバーサル映画
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最新情報は、映画「アダムス・ファミリー」の公式サイトまで。