10月6日(火)より、「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2021~Welcome to Fujitelevision~」が発売される。

第8弾となる2021年度版は、「フジテレビへようこそ! がテーマコロナ禍ということもあり、すべてフジテレビ社屋でロケを敢行した。

今回は、入社9年目の宮澤智アナウンサーを筆頭に、永島優美アナウンサー、宮司愛海アナウンサーら後輩アナ全員が参加。総勢17人の女性アナウンサーが華やかに登場する。

アナの素顔が垣間見られる撮影レポを紹介!

また、制作は、三上真奈アナウンサーが統括、杉原千尋アナウンサーが衣装担当として初めてプロデュースに挑戦。

コンセプトや撮影場所、スタイリングやメイクに至るまで、普段テレビには映らない女性アナウンサーの魅力、さらには撮影場所となるフジテレビの魅力を最大限表現すべく、愛情たっぷり意欲的に制作に携わった。

フジテレビュー!!では、2日間にわたって行われたカレンダー撮影をwebメディアとして独占取材。その模様を月別に紹介する。

昨年の<連載>密着!フジ女性アナカレンダー2020の記事はこちらから!

<6月 三上真奈&小澤陽子@フジテレビ本社 レストラン「DAIBA」>

6月を飾るのは、入社8年目の三上真奈アナウンサーと入社6年目の小澤陽子アナウンサー。フジテレビ本社内のレストラン「DAIBA」で2ショット撮影を行った。

2人は、色とりどりの料理が撮影用に用意された丸テーブルに着席。背後には、窓ガラス越しに東京タワーやレインボーブリッジなどが望める“東京湾のオーシャンビュー”が広がっているという絶好のシチュエーションだ。

前日の天気予報では「雨」だと予想されていたこの日は一転して「晴れ」となり、今回の昼過ぎの時間帯での撮影では明るい日差しが差し込むと期待されたが…。

撮影が進むとともに日差しがどんどん強くなり、6月の撮影にもかかわらず室内が夏日のような高温状態に。日差しによる逆光を防ぐために、2人の背後にスタッフが黒色のバックペーパーを手持ちで掲げ続けるという作戦に出た。

スタッフの尽力に負けじと、三上アナ&小澤アナもベストショットを目指して奮闘。カメラを見据えながら「せーの、笑顔!」「せーの、笑顔!」と2人が繰り返し声を掛けあい続け、現場は和やかな雰囲気に包まれていた。

現場には杉原アナも駆けつけ、パソコンに表示される撮影データを真剣な顔つきチェック。

出演者でもある三上アナと小澤アナだけはマスクをしていないため、2人はスタッフが用意した感染防止用のビニールカーテンを挟み、写真チェックをしていた。

ベストショットもたくさん撮れ大盛り上がりとなった撮影後には、杉原アナ、三上アナ、小澤アナがスマホで記念撮影し合う場面も見られた。

<三上真奈アナ×小澤陽子アナ コメント>

――撮影の感想をお願いします。

小澤:日差しが暑い(笑)!

三上:まずそれ(笑)?今年は、2ショットでランチをしているという設定でしたが、いつも通りの感覚で、すごくリラックスして撮影を終えることができました。

小澤:三上アナと一緒の撮影は初めてでしたが、すごく楽しかったです。もともと今日は雨の予報だったのに晴れて本当に良かったですし、いい写真が撮れたと思います。

――ロケ地は本社内のレストラン「DAIBA」でしたね。

三上:私は『ノンストップ!』という番組を担当していて、オンエアがお昼前に終わるので、番組終わりにそのままみんなで「DAIBA」でランチを食べていました。新型コロナの影響でしばらく行けていないですが、またみんなで行けたらいいなと思います。今日はすごく久しぶりの「DAIBA」でした!

小澤:普段からみんな使っていて慣れ親しんだ場所ですよね。私自身、入社前や新入社員研修の頃から同期と行ったり、番組スタッフの皆と行ったりとか、思い出がたくさん詰まっています。

――撮影で心がけたことはありますか?

三上:カレンダーの全体のテーマが「自然な表情・笑顔」なので、思いっきり目が無くなるぐらい笑うということを意識しました。「せーの、笑顔!せーの、笑顔!」って言いながら撮影に臨んだので、結構笑っていると思います。

小澤:三上さんはいつも会うと元気いっぱいの笑顔で「ざわちーん!」って挨拶してくださる先輩なので、一緒に撮影することで私も自然な笑顔で撮れたと思います。

――衣装やメイクのポイントはありますか?

三上:私自身、ちょっと首が詰まっているデザインが好きで、プライベートでもお団子ヘアにしていることが多いので、今回の衣装は私服に近い感じでした。

普段と違うのは、顔まわりのヘアスタイルです。アナウンサーだと顔周りをスッキリさせていることが多いのですが、今回はプロの方にふわっと巻いてもらって優しい感じにしてもらっています。

メイクは今日も自分でやっていて、いつも通りですが…カレンダー撮影なのでちょっとだけ濃いめですかね。最近カラーメイクが流行っていますが、私もこの春からトライしています。

小澤:“衣装でも私服でも着ないようなものを着てみよう”ということで、ギンガムチェック&バルーン袖に挑戦してみました。着てみると、案外気に入りまして、プライベートでも着たいな…とまで思っています(笑)。

メイクは自前なので、普段のオンエアと同じです。髪型は外ハネで、一緒に撮影した真奈さん(三上アナ)とのバランスも考えてハーフアップにしてみました。全体の雰囲気としては、“20代最後”っぽく心がけてみました(笑)。

――読者に向けて、メッセージをお願いします。

三上:私は今回、プロデューサーとしても関わらせていただきました。基本的に「本人が好きなように」ということで髪型や衣装を決めてきていて。ただ、やっぱり、誰かが決めないと何も決まらないんですよね。普段は他人に意見を言うことが苦手でしたが、今回すごくいい経験、勉強ができました。こだわって作ったので、ぜひ楽しみにしていてください。

小澤:2つ上の先輩である真奈さんと、短い時間ではありますが楽しく撮影したショットです。あっという間だったなぁ…。毎年緊張するカレンダー撮影でしたが、今年の撮影がもっとも自然体で臨めた気がします。

今回、すべての月が社内での撮影ということですが、完成したカレンダーを一足先に見て、フジテレビにもこんなに“映える”場所が沢山あるんだなと、6年間勤めていながらに思いました(笑)。ぜひみなさんも、フジテレビ社内の模擬体験とともにお楽しみください!

<「女性アナカレンダー2021」を動画でPR>

<カレンダー概要>

「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2021~Welcome to Fujitelevision~」
■販売価格:2,300円(税別)
■発売日:10月6日(火)より全国書店にて販売開始予定
※フジテレビショップでは10月5日(月)より先行販売予定/フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe !ショップ」では、現在、予約受付中!
■販売場所:フジテレビショップ、フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe !ショップ」、全国書店他