9月15日(火)に放送された『めざましテレビ』に松本まりかが出演。同15日に最終回を迎えるドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』(フジテレビ系)について語る一面があった。
ここ1〜2年の間でいわゆる「悪女」と呼ばれる役で数多く出演している松本。何かに取りつかれたような鬼気迫る表情で演技をするため、“怪演女優”と呼ばれることも。ドラマ『竜の道』では、玉木宏と高橋一生が演じる兄弟にとっての復讐相手の娘であり、高飛車な社長令嬢・霧島まゆみ役を演じている。
今夜の『竜の道』最終回2時間スペシャルの放送を控え、『めざましテレビ』高見侑里アナが松本に独占インタビューを実施した。
<松本まりか インタビュー>
――“怪演女優”と言われることに対して、どう感じられていますか?
怪演しているつもりはないんですけど、そういうふうに言っていただけるのはすごくうれしいですし、面白いなって思います。
――悪い女性の役だと、同性の反感を買ったりとか…?
反感はとても買ってるとは思うんですけど、でも「一周回って好き」とか「すっごく嫌いだったのに、なんか好きになってきた」と女の子から言われるのがすごくうれしいですね。
――霧島まゆみ役を演じてみていかがでしたか?
すごく難しかったですね。いわゆる悪女では無いので、すごく“ド悪女”に見えるんですけど、彼女のがんじがらめになっているさまと内面がものすごくかい離しているので。
――印象的なシーンはありますか?
(高橋一生が演じる矢端竜二を次のデートに誘う)レストランのシーンです。お肉がめちゃくちゃおいしくって…(笑)。
――おいしいお肉だったんですね(笑)。
めちゃくちゃおいしかったんです!
――ワインのお味はどうでしたか?
そこは覚えてないんです。まずくないのに「まずい」って嘘をつくシーンだったので…まぁジュースだったんですけどね(笑)。