9月22日(火)24時40分より、フジテレビで放送される『石橋、薪を焚べる』に、佐藤二朗がゲスト出演する。

佐藤は、1996年に演劇ユニット「ちからわざ」を立ち上げ、2000年にドラマ『ブラック・ジャックⅡ』(TBS)でテレビ初出演。以降、映画・ドラマで活躍。2008年、映画「memo」では、監督・脚本も務め、二作目となる映画「はるヲうるひと」が公開待ちだ。さらにフジテレビ『超逆境クイズバトル!!99人の壁』(毎週土曜放送)では、初MCにも挑戦中。

今回、石橋とは初対面となるが、はたして、どんな話が飛び出すのか。

石橋貴明はネッシー?

今回、初対面となる二人。いつもテレビで石橋を見ていた佐藤は、「石橋貴明って実在するんだ。僕にとっては、ほぼネッシー」とまず、あいさつ。これには石橋も大笑い。「誰に憧れて役者に?」という石橋の問いかけに、佐藤は、最も影響を受けた俳優について語る。これには石橋も共感し、話は大いに盛り上がる。

演出家・福田雄一との出会い

石橋も見ていたという(佐藤出演の)『今日から俺は!!』(2018年/日本テレビ)。石橋が気になっていた質問をぶつけてみると意外な答えが…。

脚本・演出を手がけた福田との関係は、ドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』(2011年/テレビ東京)で仏(ほとけ)役を演じたことが大きなきっかけになったという。当時の話、そして『今日から俺は!!』での撮影秘話も語る。

暗黒の20代とは?

大学卒業後、佐藤は企業に入り、一度はサラリーマンになろうと決意。しかし、わずか1日で退社してしまう。これはどういうことなのか。「これほんと、話が8時間くらいになるかも」。さらに、「本当に人生の汚点」とまで言う当時の心境を語る。

そして退社後は俳優養成所に通い、役者の道へ。しかし、現実はそんなに甘いものではなかった。自らが“暗黒の時代”と語る20代とは、実際どのようなものだったのか。

役者としての転機

その後劇団を立ち上げ、『ブラック・ジャックⅡ』(2000年/TBS)でテレビドラマ初出演。それがきっかけで役者としての転機を迎えた佐藤。自分を取り巻く環境の変化や恩人の話を語る佐藤に石橋は一言、「運命だったんですね」と。この言葉には佐藤も思わず…。

これだけは成し遂げたい目標とは?

石橋が聞いた「これだけは成し遂げたい目標とは?」の質問には、佐藤は役者として、監督としての目標を語る。さらに意外な答えも飛び出し…これには、石橋も爆笑する。