10月18日(月)にスタートする、綾野剛主演、フジテレビ系新月10ドラマ『アバランチ』に、木村佳乃、福士蒼汰、高橋メアリージュン、田中要次が出演する。
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綾野にとって、7年ぶりのフジテレビ系連続ドラマ主演となる今作は、主人公・羽生誠一(綾野)が所属する謎に包まれた集団・アバランチの過激かつ痛快な活躍を描き、令和ニッポンで暮らす人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。
また、映画「ヤクザと家族 The Family」(綾野主演)や日本アカデミー賞で3部門を制した映画「新聞記者」を手掛け、今最も注目される映画監督の一人である藤井道人がチーフ演出として参加し、綾野と再びタッグを組むことや、綾野の顔がわからないマスク姿でのビジュアル解禁や、作品内容についてほとんど明かされていないことも大きな話題を呼んでいる。
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そんな謎だらけの今作で、木村が演じるのは、警視庁特別犯罪対策企画室・室長の山守()美智代(やまもり・みちよ)。立派な肩書きとは裏腹に、実際には出世コースから外れ、名ばかりの窓際部署の管理職に左遷された元エリート。
そんな山守の部下として配属されたのが、福士演じる西城英輔(さいじょう・えいすけ)。警察幹部の父を持ち、将来を嘱望される西城も、過去の“ある行動”から特別犯罪対策企画室に左遷された警察官だ。
また、高橋が演じるのは、元自衛官の明石(あかし)リナ。抜群の身体能力を誇り、格闘術にも秀でている。
そして、田中が演じるのが元所轄刑事の打本鉄治(うちもろ・てつじ)。現在は手先の器用さを活かし、区役所に設置された「おもちゃの病院」で子ども向け玩具の修理を行っている。
これらが今回新たに発表となった登場人物たちの“表の顔”だが、それぞれが持つ“裏の顔”、つまりアバランチとの関係については、いまだ謎のまま。今後も続くキャスト発表も含め、続報が期待される。