10月3日(土)18時30分より、フジテレビでは『爆買い☆スター恩返し第3弾!GACKTが故郷沖縄で300万円爆買いに挑戦SP』が放送される。
昨年12月に第1弾、そして今年3月に第2弾を放送し、好評を得た『爆買い☆スター恩返し』が、キャストも内容もパワーアップして第3弾として帰ってくる。
“スターが地元に恩返しをする”というコンセプトのこの番組。恩返しの方法は、とりあえずできるだけたくさんのお金を地元に落とすというもの。
使う金額は、その都度サイコロで決定する。過去の放送では、ギャル曽根や大久保佳代子(オアシズ)らが参加し、何とかして地元に目標の金額を落とそうと奮闘した結果、地元の人々には大変喜ばれるうえ、スター自身も世話になった故郷に恩返しすることができ、まさにWin-Winという気持ちの良い見終わり感で、視聴者からも「また見たい!」との声が多数寄せられたという。
今回地元に恩返しをするのは、歌手や俳優として活躍するだけではなく、マレーシアの豪邸で暮らしながら実業家として世界を飛び回り、“爆買い”という言葉が誰よりもしっくりくるGACKT、そしてIKKOさんのものまねやTT兄弟で大ブレイクし、老若男女から愛されるお笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿、さらに最近結婚を発表したばかりの俳優・武田真治の3人。
スタジオゲストには、以前番組で爆買い恩返しをした大久保佳代子(オアシズ)と小峠英二(バイきんぐ)、さらに今回番組初登場の片岡愛之助と小池栄子を迎える。
GACKTは、幼少期を過ごした沖縄県大宜味村で爆買い!
GACKTが幼少期を過ごしたのは、沖縄県北部の大宜味村という人口3000人ほどの小さな村。帰ってきたのは、およそ30年ぶりだという。まずは、爆買い金額を決めるため、サイコロを振るが、実は今回GACKTスペシャルということで、サイコロの目は全て300万円に設定されている。
出た目は、もちろん300万円。早速爆買いに向けて移動しようとしたところ、あまりにも田舎でタクシーが1台も通らない…。そこで、スタッフの軽トラを見つけたGACKTが「運転したい」と言い出し、故郷・大宜味村で、軽トラを自ら運転しての爆買い恩返しがスタート!
1軒目に向かったのは、村の生活を支える小さな生活雑貨のお店。思い出の沖縄らしい食材・チューリップ(スパムの類似品)やへちま、地元で作られたローションなど、食料品や生活雑貨を中心にまずは3万円ほど購入。
続いて路面で販売する青果店へ。高級品だという今帰仁スイカやパイナップル、幻のマンゴーと言われるキーツマンゴーなど沖縄の地元果物をまた3万円ほど爆買い。果物を物色しながら、店の男性と会話していくが、どうにも引っ張られてしまい、徐々に沖縄なまりが出てきて焦るGACKTの意外な姿も。
やがて順調に爆買いを進めるGACKTのもとに、1台のリムジンが近づき、中からはGACKTと20年来の親友で、爆買いの助っ人として沖縄に送り込まれた天野ひろゆき(キャイ~ン)が。
しかし天野と向かった4軒目で事件は起きた。そこは沖縄ではめでたい席などで食べる高級食材・ヤギを売る店だったのだ。GACKTはその店で迷わず生きた子ヤギをなんと5頭も購入し…。
ほかにも、恩人との20年ぶりの再会や、地元の高校生との交流など、今まで見たことのないGACKTの素顔が続出する。
そして、メディア初公開の「星のや沖縄」の特別客室に宿泊。 超豪華客室の全貌に、片岡愛之助も驚愕!
初の地元凱旋ロケで、GACKTは恩返しの300万円使い切ることができるのか。さらに、GACKTの首里城再建の寄付と、この番組のことが玉城デニー知事の耳にも届き、まさかの対談が実現する。
チョコプラ松尾が17歳まで過ごした箱根町
誰もが知る有名温泉地・箱根町に長田庄平(チョコレートプラネット)が運転する高級オープンカーで姿をあらわしたのは、相方の松尾駿。
17歳まで過ごしたという箱根町。早速恩返しする金額を決めようととサイコロを振ると、出た目はなんと松尾の顔。これは自ら爆買い金額を決められるというルールだが、松尾が選んだ金額は、100万円。
実は、箱根町の観光大使を務める松尾、今回は故郷のために一肌脱ぐ気満々でやってきているのだ。幼い頃にお世話になったという近所の池上さんに、地元の有名店でお肉詰め合わせを購入。続いて餃子店に行くが、購入金額が伸び悩んでいる二人のもとへ協力な助っ人として、後輩芸人の渡辺直美が参戦。
さらに、爆買いの合間に一行が向かったのは、松尾が通っていた小学校。すでに小学校は閉校となり、児童養護施設に様変わりしていたが、3人で子どもたちにコントを披露。さらに、子どもたちが今欲しいものをリサーチして再び爆買いに。
しかし、爆買いを進めるも、なかなか金額が100万円に近づかない…そこで、夜は居酒屋へGO!同級生たちと久しぶりにお酒を酌み交わし、さらに焼酎ボトルを9本購入して、放送後に店にかけつけた方々にも松尾ボトルから1人1杯無料サービスをするという粋なはからいで、金額を積み上げていく。
奇跡の出会いや絶品グルメも登場、そして松尾のお笑いの原点も明らかになる松尾の爆買い恩返しは、どうなる!?
武田真治は、北海道の札幌、篠路地区で感動の結末!
ハーレーに乗り、まさに“スター”といういでたちでに登場したのは、武田真治。やってきたのは、武田が育ったという北海道の札幌、篠路地区。
札幌といっても篠路地区は、人口2万5000人ほど。産業は、農業中心の地区だが、この田舎町で武田が使う金額は…。
番組ルールでは、移動費から宿泊費、もちろんお土産代まで、とにかく全て自腹。最初に武田がタクシーで向かったのは、近所の農家。すすめられるまま次から次へと、都内で買えば1本500円ほどするという絶品とうもろこし「恵味グレイス」に、生のままかぶりつく。
ほかにも、まぼろしのタマネギといわれる「札幌黄」などを試食し、早速北海道ならではの高級農作物を大量に購入。
続いて高級食材がたくさんありそうな海鮮市場へ。毛ガニや干し貝柱など、海産物を爆買い。さらに、この後武田の元同級生や恩師も加わり、焼き肉に舌鼓をうつもなかなか金額は伸びず、目標金額にたどり着かない…目標金額達成はなるのか?そして、最後には感動の結末が待っていた。
<小峠英二 コメント>
――今回番組の第3弾があると聞いたときの感想は?
前回の放送(2020年3月)の放送から少し時間があったのですが、人が爆買いをして、恩返しをするというのは、すごく見ていて気持ちが良いですね。とてもワクワクするし、面白くて町のことも知ることができる。すごく気持ちの良い番組ですね。
――今回一番印象に残った恩返しは?
やっぱりGACKTさんのヤギですかね。あれは面白かった。この先番組があったとしても、生き物を買うっていうのは、なかなかないんじゃないかな。豪快さと不思議さがあいまった感じが、GACKTさんらしくて面白かったです。
――もしこの番組の第4弾がある場合、この人の恩返し見てみたいなという人はいますか?
今回ゲストで来ていただいた、愛之助さんと小池さんは「やってみたい」とおっしゃっていたので、ぜひやって欲しいですね。
今回恩返しされていた武田さんも、前回ゲスト出演したときに「俺これやってみたい」とおっしゃっていたのが実現したので、愛之助さん、小池さん、ぜひお願いします!