10月6日(火)23時より、フジテレビでは『7RULES(セブンルール)』が放送される。
『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍し、その功績を築き続けている、視聴者が“今最も見たい女性”に密着。 自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ…その人生観を映し出すドキュメントバラエティだ。
今回は、お笑いコンビ「ラランド」のサーヤに密着。『M-1グランプリ2019』で準決勝に進出し、一躍脚光を浴びる存在になったラランド。一見、普通の若手男女コンビだが、実は、今回の主人公・サーヤは、芸人でありながら広告代理店で会社員としても働いている。さらに、ラランドは、どこの芸能事務所にも所属していないフリーランスの芸人。
二足の草鞋を履いて自身の道を突き進む、彼女の7つのルールとは。
“こういう生き方もありでしょ”みたいなのを見せたい
東京・八王子生まれ。実家は決して裕福ではなかったという。「親も全然贅沢をしないで私に全部注ぎ込んでくれた。中・高・大と私立に通うって相当大変だったと思う」と、当時を振り返る。
そんな彼女が、小学生の頃から大好きだったもの、それが“お笑い”だった。いつしか、将来は“お笑い芸人”になりたいと思うようになったが、「親に対する恩義があって、養成所に行くっていうのをとても言えなかった。というより言いたくなかった」という。
大学進学後、お笑いサークルで出会ったニシダとラランドを結成すると、数多くの学生漫才で優勝。芸能事務所からもオファーが殺到したが、彼女が選んだのは、就職して働きながら芸人を続けるという道だった。
2つの道を両立させるという物珍しさから、心ない言葉を浴びせられることもあるという。それでも彼女がブレずに突き進む理由とは?また、フリーの芸人として活動するが故に感じることができる喜びもあるというが、それは一体?
「事務所に所属してないっていうのが、箔(はく)がついてないみたいな感じに捉えている方がまだまだいるんで、“こういう生き方もありでしょ”みたいなのを見せたい」と、サーヤは語る。芸人と会社員、2つの顔を持ちながら、フリーランスとして活動するお笑いコンビ「ラランド」・サーヤのルールに迫る。
YOUから影響を受けたサーヤのルールとは?
これまでの「芸人像」にとらわれないサーヤの生き方に、スタジオメンバー一同は感心した様子を見せる。そんなサーヤの「衣装」に関する“あるルール”は、YOUから大きな影響を受けているという。その理由とは…?